賃貸物件の内見の重要性

賃貸物件を探していると、不動産会社から「内見」してみませんか？
という言葉は聞いたことがあると思います。内覧ともいわれる場合もあります。
お部屋を決めるにあたってとても大事なものです。
具体的にどんな方法でみたらよいか、確認したいポイントなどをご紹介していきます。



「内見と内覧どう違う？」
内見とは「内部見学」の略語です。インターネットや店頭などで間取りや写真を見て気に入ったら実際にお部屋を見に行くことです。
入居中の物件やリフォーム中一部見れないものはありますが、ほとんどの物件は不動産会社に依頼すれば一緒に同行してくれます。
内覧は物件引き渡し時に内覧を使うケースがあります。新しくできたアパート・マンション・店舗などの施設を地域の人に
お披露目するという意味で使われる場合が多いです。

お客様によっては、遠方にお住まいの方や事情で間取りや写真だけで判断する方もいらっしゃいますが、弊社は必ず内見をさせていただいております。
間取りや写真だけでは全てを判断できないからです。不動産会社の資料・インターネットのサイトに掲載されている間取りや写真でもある程度は
把握できますが、詳細になっているわけではありません。むしろ現地または現況優先と記載があるほどです。
中には間取りも細かい所で建具や寸法等が異なる場合もあったりします。
勿論、周辺環境も実際に足を運びチェックすることが重要です。
内見時では、部屋の臭いや汚れ（どの位部屋が空いてしまっているか）のチェックをします。
壁や床の厚み隣室等の音漏れチェック近隣の環境（治安）を合わせて確認しましょう。

良い物件を選ぶ、見極めるためには内見は重要な役割を果たします。
自分のオリジナルなチェック項目を作るのもよし、住んでみてから後悔しないよう事前に準備がとても重要です。