幼児期、特に3歳くらいまでに無条件の愛情を注ぐことによって心が育ちます
お子さんの自我を意識した事ありますか?
自我の先に自制心があると感じています
目次
自我が育っていないと感じる事が多くなっています
自我をわがままと感じる様ですが、幼児期に《ワガママ》な子はいません
幼児期の子育てを間違えると小学生以降《ワガママ》になる事はあります
どこに行ってもいつの間にか、お子さんたちの行動を観察してしまいます
それとそのお母さんの対応を見てしまいます
見ていて感じるのはうまく自我が育っていないなというよりはうまくお子さんの自我の対応ができていないなと感じます
- 叱るように言い聞かせる
- 放任にしてしまっている
簡単に言うと手に余って困っている感じです
自我と好奇心にうまく付き合っていると公共の場ではお子さんはあまり間違ったことをしません
しっかり場所を選びます
1日中いい子をするほど理性が育っているわけではないので小さいお子さん(個人差が大きので4歳〜6歳ぐらいまでのお子さん)はまだ好奇心も一杯なので、長い時間お買い物に付き合わされれば当然おこれてきます
でもお子さんの自我の尊重した対応を日ごろからしていればいざという時はしっかり大人心を立て大人のようにふるまってくれます
家に帰ると
- 突然子どもに戻り甘えたり
- 怒ったり
- 《ダダコネ》が始まったり
自我を尊重する育て方を時々間違えていいなりになっているお母さんもいます
それは確実に《ワガママ》になります
自我とは何でしょう
自我はあくまでも自分の存在のアピールです
自分は何でもできるアピールなので共感で済んでしまうこともあれば話し合いで済んでしまうこともあります
- 少し様子を見て好奇心を満足させます
- それから感覚的に説明して止めます
そんな方法もあります
その場面場面で対応は変わりますが基本は
- お子さんの自我を尊重した対応
- 好奇心をつぶさない対応
が必要です
そこに、お子さんはお母さんに信頼されていると感じ愛情を感じます
いい親子関係ができてきます
そうすると公共の場ではしっかり大人心を立てられるお子さんが現れます
お子さんは常にお母さんにサインを出しています
《ダダコネ》が激しくなるのは
「お母さん対応が違うよ」
とお子さんが教えてくれていると考えてください
分からなくなったらしっかり抱きしめるところからやってみてください
お母さんに余裕がないなと感じる事が多いですね
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