梅雨前に始める!犬の耳のニオイ・外耳炎を繰り返さない善玉菌ケア方 法
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しわの間の涙やけは、色と臭いの両方が悩みに
エキゾチックショートヘアや、パグ、フレンチブルドッグといった顔にしわのある犬・猫と暮らしている飼い主様から、しわの間にできる涙やけについてのご相談をよくいただきます。
なかでも多いのが、目の下からしわの奥にかけて茶色っぽい色が残ってしまうことと、顔を近づけたときに臭いが気になることの2つです。
色だけであれば見た目の問題として様子を見ることもできますが、臭いが加わると事情は変わってきます。抱き上げたり顔をなでたりするたびに臭いが気になってしまうと、本来は心やすらぐはずのふれあいの時間を、心から楽しめなくなってしまうからです。
何とかしてあげたいと思いながらも、しわの奥までは指が届きにくく、どのように手入れをすればよいのか分からないまま悩んでいるという飼い主様もいらっしゃいます。
実は、目の周りのしわの間は、目からあふれた涙が流れ込みやすい場所でもあります。涙と一緒に目やになどの汚れもたまっていくので、気づいたときには色も臭いもすっかり定着していた、というお話を伺うことも少なくありません。
そこでこのコラムでは、しわの間の涙やけについて私が考えている原因と、ご家庭で取り組んでいただけるケアの方法をお伝えしたいと思います。
臭いと色の背景には、涙の水分で増える雑菌があります
私はもともと内装職人として仕事を始め、その後はバイオテクノロジーを使った消臭工事にも携わるようになり、内装工事と消臭工事を合わせて30年以上、住まいに染みついた臭いと向き合ってきました。キッチンにたまった油やゴミの臭い、カーペットに染みついたペットや皮脂の臭い、湿気によるカビの臭いなど、現場で出合う臭いの種類はさまざまですが、その多くに共通しているのは、雑菌の増殖が臭いの原因になっているという点でした。
ペットの顔のしわの間で起きていることも、基本的には同じだと私は考えています。しわの間に涙がたまると、その水分によって雑菌が増えやすくなり、涙と一緒に流れ込んだ目やになどの汚れがそこに残ることで、臭いや色となって表れてきます。
このように考えると、香りの強いもので臭いを覆い隠しても、根本的な解決にはつながりにくいことが分かります。雑菌が増えやすい状態がそのまま残っていれば、香りが薄れたころに同じ臭いが戻ってきてしまうからです。
私が住まいの消臭工事で大切にしてきたのは、表面を香りでごまかすのではなく、臭いのもとになっている汚れや雑菌そのものに働きかけるという考え方で、この点はペットの顔まわりのケアでも変わりません。
汚れを分解し、雑菌を抑えるという考え方
しわの間のケアに私がおすすめしているのは、私が取り扱っている「SOKENペットシャンプー」を使う方法です。このシャンプーは創研株式会社が製造しているもので、私が消臭工事で使ってきたものと同じ、微生物の働きを生かしたバイオ技術が用いられています。
私がこのバイオ技術に出合ったのは、職人として約10年が過ぎたころ、偶然手に取った雑誌の記事がきっかけでした。創研株式会社は、微生物と酵素の相乗作用によって有機物を水と二酸化炭素へ分解する独自技術で特許を取得しており、環境への負荷が少ないその仕組みに惹かれた私は、研修を受け、講習会にも継続して参加しながら知識を深めてきました。
シャンプーには、油分解酵素、繊維分解酵素、タンパク質分解酵素、炭水化物分解酵素という4種類の分解酵素が配合されています。しわの間には性質の異なる汚れが混ざり合ってたまっていますが、4種類の分解酵素がそれぞれの汚れに働きかけることで、目やになどのかたまりも簡単に取れるようになります。
あわせて、抗菌活性物質と、特許微生物である芽胞菌も配合されており、抗菌活性物質の働きによって雑菌を抑止します。汚れを落とすことに加えて、臭いのもとになる雑菌にも働きかけられる点が、このシャンプーをしわの間のケアにおすすめしている理由です。
もう一つお伝えしたいのは、使用したシャンプーは微生物が分解するため、拭き取る必要がないということです。しわの奥にシャンプーが残ることを心配して何度も拭いたり、水で流したりする手間がかからないので、顔を触られるのが苦手な子にとっても、お世話をする飼い主様にとっても、負担の少ないケアになると感じています。なお、このシャンプーには塩素や香料は使用していません。
10倍に薄めたシャンプーと綿棒で行う、しわの間のケア手順
ここからは、ご家庭で実践していただけるケアの手順をご紹介します。用意していただくものは、SOKENペットシャンプーと水、そして綿棒です。
しわの間に汚れや臭いがある状態からケアを始める場合は、まずシャンプーを水で10倍に薄めてください。原液のまま使うのではなく、水で薄めたものを使うのがポイントです。
次に、薄めたシャンプーを綿棒につけ、しわの間をかるくこするようにして汚れを取っていきます。しわの奥にたまった目やになどのかたまりも、4種類の分解酵素の働きによって簡単に取れるので、力を入れてこすり落とそうとしなくても大丈夫です。
汚れが取れたら、シャンプーを拭き取らずにそのままにしておいて構いません。先ほどお伝えしたとおり、使用したシャンプーは微生物が分解しますので、ケアはこれで終わりです。綿棒を使ってかるくこするだけという手軽さであれば、毎日のお世話のなかにも無理なく取り入れていただけるのではないでしょうか。
なお、水で薄めたシャンプーは、希釈してから1か月を目安に使い切ってください。原液の使用期限は、未開封で1年、開封後は6か月が目安です。
ケアを続けるうえで気をつけたいこと
ケアの際に気をつけていただきたいのは、こする力加減です。手順でお伝えしたとおり、綿棒はかるくこするだけにとどめ、汚れが一度で取れなくても強くこすらないようにしてください。
また、化学合成殺菌剤との併用は避けていただき、保管するときは直射日光の当たらない場所を選んでください。使っているなかで何か異常が見られたときは、使用を中止して獣医師の診察を受けるようにしてください。
日々のケアには、私が扱っているもう一つの商品であるペット用消臭スプレーのスメルキャッチを使う方法もあります。ティッシュペーパーや柔らかいガーゼにスプレーしてから、涙やけの部分やしわの間を拭くという使い方で、シャンプーとあわせて状況に応じて使い分けていただくことができます。
消臭工事で使ってきたバイオ技術をペット用の商品に生かそうと考えたのは、身内から、ペットの周りやグッズの臭いが気になるという声を聞いたことがきっかけでした。香料や塩素を使わないケア用品を選びたい飼い主様や、化学物質をできるだけ避けたいと考えている飼い主様にも、選択肢の一つとして知っていただければと思っています。
ケアの方法が分からないときや、しわの間の臭いがなかなか気にならなくならないとき、ペットの臭いがベッドやお部屋にまで移ってしまって困っているときには、どうぞお気軽にご相談ください。
これまで住まいに染みついた臭いの悩みに数多く向き合ってきた経験から、ペットの顔まわりのケアに限らず、ペットと暮らすお住まいの臭いについてもお話を伺うことができます。
まとめ
しわの間の涙やけの臭いや色の背景には、涙の水分によって増える雑菌があると私は考えています。香りで覆うのではなく、汚れを分解して雑菌を抑えるケアを取り入れていただき、大切なペットとのふれあいの時間を心地よく過ごしていただければ幸いです。
・エキゾチックショートヘアなど、顔にしわのある猫の涙やけや臭いが気になる方
・パグやフレンチブルドッグなど、顔にしわのある犬のしわの間のケア方法を知りたい方
・塩素や香料を使っていないケア用品で、ペットの顔まわりを手入れしたい方
お問い合わせはこちら:https://bio-cleaning.co.jp/contact/index.html
シャンプーの購入はこちら: https://smellcatch.stores.jp/



