【11/10 社労士試験実施推移】更新しました。
新年おめでとうございます。
新春うるわしき時、皆様におかれましては益々ご清栄の段お慶び申し上げます。
また、平素は当法人に対しまして一方ならぬご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
新年にあたり、一言ご挨拶申し上げます。
さて、平成30年度、社会保険労務士制度が創設され、半世紀を迎えました。
昭和・平成という時代において、50年という長い歴史を今日迎えることが出来たのは、先人達のご努力はもとより、顧問先事業所様をはじめ、関係行政機関並びに本当に多くの皆様方のおかげであると思う次第です。
昭和43年12月に創設された社会保険労務士制度は、今や広く社会に周知され、現在では「社会保険労務士」の名を知らぬ者はないと言っても決して過言ではなくなりました。
経営者並びに事業所で働く方々にとってはなくてはならない存在として広く活用され、安定した国家資格となったことは誠に喜ばしい限りです。
本制度は、戦後、労働関係法の整備充実、労働保険の適用拡大等に伴い、当時いわゆる「労務管理士」等が自然的にしかも相当数存在し、明確な資格や制度の定めがなく、法制化されたものであります。
以来、先人達は幾多の試練を経ながら、我が国の企業における労働社会保険諸法令の事務を行う専門家として、今日の社会的地位をかち得るに至ったことは、関係各位並びに先人多数の御努力の賜であると、深甚なる敬意を表し、感謝申し上げる次第であります。
この度の社会保険労務士制度創設50周年を迎えるにあたり、地元滋賀県社会保険労務士会では各種記念事業を展開させていただき、当職はその実行委員長を拝命させていただきました。
全ての事業につき、盛況裡に終えることが出来ましたのも、記念講演会等へ参加ご協力いただいた当法人顧問先事業所様のおかげであります。その節は大変お世話になりありがとうございました。
また、昨年12月5日、東京国際フォーラムにて開催されました、全国社会保険労務士会連合会主催 社会保険労務士制度創設50周年記念式典には、天皇皇后両陛下の御臨席を仰ぎ、厳粛かつ盛大に記念式典が挙行されましたことを、謹んでご報告申し上げます。
私どもといたしましては、この50周年を節目に、更なる努力を重ね、期待される社会保険労務士を目指すとともに、より一層の精進と社会保険労務士制度発展に寄与すべく決意を新たにするところです。
何卒、今後とも私ども社会保険労務士並びに社会保険労務士法人 幸和会に対しまして、ご理解とご支援ご協力を賜りますよう、衷心よりお願い申し上げます。
これからもお客様から頂戴する人事労務管理に関するさまざまな案件やご相談に対し、使命感と責任感を持って対応させていただき、お客様とともに成長していく事務所でありたいと考えております。
“人”に関することでお困りの節には何なりとお申し付けください。
所属社会保険労務士、スタッフ一同、“労務管理の頼れるパートナー”を目指し、精一杯お手伝いさせていただきます。
本年も相変わりませず御交誼の程、偏にお願い申し上げます。
平成31年1月4日
社会保険労務士法人 幸和会 松山・津田労務管理
Labor and Social Security Attorney Corporation KOWAKAI-Group MTRK
代表社員所長(Manager・Partner)
特定社会保険労務士
経営学修士(MBA)
松山 延寿(Nobuhisa MATSUYAMA)
(滋賀県社会保険労務士会 副会長)