【8/4 人事労務ニュース】更新しました。労働者301人以上の企業が対象になった男女の賃金の差異の情報公表
こんにちは。
湖国滋賀の特定社会保険労務士 松山延寿です。
昨日5/30(火)
滋賀県社会保険労務士会 平成29年度 通常総会が開催され、総会終了をもって全ての役職者は任期満了し、新たな役職の命を仰せつかりました。
思えば平成17年、初めて業務推進委員会に配属され、大したお役に立てぬまま、支部幹事、湖西支部長、本会理事、そして全ての本会委員会配属を経験させていただいた十数年間でありました。
そして、前年度は広報委員長までをも拝命させていただき、会員の皆様おかげをもってなんとかその職責を終えたところであります。
滋賀県社会保険労務士会一会員といたしましては、何ら難しいこともなく、当然の帰結ではありますが、総会の場において褒章していただき、喜びと誇りを感じえます一方、褒めていただくに値するだけの功績を残してきたのかと自問いたしますと、内心忸怩たるものがございます。
ただかえりみますと、こんな私がこれまで社会保険労務士として仕事を続けることができましたのも、諸先輩の先生方、同期、友人、後輩諸君の支えがあり、ご指導とご援助の賜でありますことは申し上げるまでもなく、感謝の言葉もございません。
また、昨日は滋賀県社会保険労務士会々長より副会長の命を仰せつかり、その重責をひしひしと実感する一方、副会長末席を汚すことなきよう、会務に励んで参る所存です。
私は社会保険労務士制度が創設された昭和43年の翌年、昭和44年にこの世に生を受けました。
来年度、本会は50周年を迎える大切な節目の年であります。
特に人生の目標も無かった私は、ただ漠然と父の跡を継ぎ、結果私のこれまでの人生はこの社会保険労務士制度とともに歩んできたと申し上げても過言ではありません。
昨日の褒章受章を人生の集大成ではなく、通過点としてとらえ、まだまだ精進せよと叱咤激励を頂戴したと心に刻みまして、本日以降甚だ若輩微力、浅学菲才の身ではございますが、滋賀県社会保険労務士会のために一層努力いたす覚悟でございますので、今後ともご指導とご鞭撻を賜りますよう、衷心よりお願い申し上げます。
簡単措辞ではございますが、この場を借りて日頃の御礼と副会長就任にあたりご挨拶申し上げます。
平成29年5月31日
滋賀県社会保険労務士会
副会長 松山 延寿