【8/4 人事労務ニュース】更新しました。労働者301人以上の企業が対象になった男女の賃金の差異の情報公表
おはようございます。
平素は当法人に対しまして、格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
平成27年度を迎えるにあたり、一言ご挨拶申し上げます。
平成5年4月1日に当法人の前身である松山労務管理事務所に入職し、早21年が経過致しました。
入職当時23歳であった私は、大学卒業後、社会経験なくこの業界に足を踏み入れました。
当時を振り返りますと、所長であった現当法人会長である父のお弟子さんの先生達が、事務所内に多く在籍しておられました。
そんな中、何をしたらいいのかもわからず、特に仕事に対する指示もなく、指示があったところでなす術のない職員でありました。
「仕事は教えてもらうもんやない。盗むもんや。」
そう言って父は何も教えてくれませんでした。
親子ですので私の性格は承知です。
子供の頃からの超放任主義で事務所でも育てていただきました。
仕事をしながら社労士受験勉強を開始したものの、不合格の連続。
正直腐りました。
やがて所帯を持ち、女房子供をほったらかしでこの試験に人生を掛けました。
合格年度の受験勉強時間は年間2,000時間を超えました。
周囲の皆様の支えで、29歳で合格させていただいた日のことを昨日のことの様に記憶しております。
この社会保険労務士業界、21年前と様変わりしました。
時代の変化に合わせて、クライアントから頂戴するご相談内容も変化し、業務内容は拡大し多岐にわたる一方です。
今後も日本の人事・労務管理の分野は、今まで以上に複雑になっていくことは確実です。
これからの時代、社労士の最強集団が不可欠であると考えております。
平成16年9月、県内で最初に社会保険労務士法人を設立致しましたのも、スタッフ各人が自分の得意とする専門分野に精通し、誰にも負けないスペシャリストになることによって、スタンダード(標準)を超えることを願ったからでありました。
そんな思いに一歩ずつ近づけてまいる所存でございます。
本日をもって当法人は、特定社会保険労務士3名、社会保険労務士1名、社会保険労務士合格者1名体制となります。
これからもお客様から頂戴する人事労務管理に関するさまざまな案件やご相談に対し、使命感と責任感を持って対応させていただき、お客様とともに成長していく事務所でありたいと考えております。
今後ともご指導ご鞭撻を賜りますよう切にお願い申し上げます。
私にとって22年目のシーズン、これからも“労務管理の頼れるパートナー”をめざし、パートナー・アソシエイト・スタッフ・アシスタント一同頑張ってまいりますので、よろしくお願い申し上げます。
社会保険労務士法人 幸和会 松山労務管理
Labor and Social Security Attorney Corporation KOWAKAI-Group MRK
http://www.sr-mrk.com/
代表社員所長(Manager・Partner)
特定社会保険労務士
経営学修士(MBA)
松山 延寿 (Nobuhisa MATSUYAMA)