④「オジーメタル」公式ガイドブック OZZYMETAL OFFICIAL GUIDE BOOK あの人はなぜ若いのか。若さの秘密はヘビメタにあり!全ページ公開!
SESSION 07
OZZYMETAL Staging②
プロフェッショナルレッスン編
1.クルッと、回転する。
素早くやるのは難易度は高めですが、練習すればどなたにも出来ます。確実に体幹もよくなるし、身体的能力の向上にもつながります。
ゆっくりと回転しても味が出ます。
2.モニターに足をのせて歌う。
これはライブハウスでしかできないパフォーマンス。カッコいいド定番パフォーマンスです。本物のモニターに足を乗っける時は事前にPAの人の許可は必要です。(売れたらOKになるのだ)グリルの真ん中はかなり危険だし、失礼になるので、角に乗せましょう。
おすすめなのは「足乗っける用」の偽モニターを作って持ち込むことです。瓶コーラやビール瓶のケースに黒いガムテープを張るだけで出来ます。
筆者のスクールにも置いてますよ。
7・ギター・ベースとポジションを入れ替える。
リズムに合わせ、素早く行うとかっこいいです。ギターソロの時はギターを真ん中にします。
8・歩き(時には走り)回る
曲調に合わせて動きましょう。曲によってはステージを歩き回るのがホントにカッコ良かったりします。リズムが早めの曲などは、その場に突っ立ってるよりも、ステージを左右に自由に動いたほうが映えます。
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悠稀智惠(ユウキチエ)
2005年より、舞台女優として活動し、10本以上の舞台で主演をつとめる。
メソッド演技を学び、2016 年、ジャン・コクトー作「声」にて一人芝居を熱演。好評を博す。
TV ・映画の出演、司会、ナレーション、朗読、モデルなど多数。
「より多くの人に愛と夢を届ける」を使命とし「本気で夢を追いかける大人を世界中に増やす」
ために今までにない話し方講座を開講。
経営者・自営業者・営業職・士業を中心に、スピーチ・プレゼン・コミュニケーション・セールストークを指導、ビジネスコンサルも行っている。また企業研修でも内容は高い評価を得ている。
SESSION 08
OZZYMETAL Staging③ シャウトの体重移動
まずはステージパフォーマンスからです。
youtubeをご覧ください。
実にカッコいい!GALNERYUSのヴォーカル小野ちゃん。
30年前から仲良くさせていただいてます。
https://youtu.be/-hL-iO86vdI
【GALNERYUS - DESTINY [OFFICIAL MUSIC VIDEO]】
彼はシャウトの時にのけぞり熱唱しています。
顔もゆがめてカッコいい。
だけどこれは「パフォーマンス」です。
高音域の発声は体重は「足の親指」が基本です。
両ひざを中に入れる体重移動で高音は発声します。
また表情筋と声帯の筋肉はつながっていますので、顔ゆがめると声帯も締まります。
シャウトの中では声帯を閉鎖した発声法も、もちろんありますから決してまちがっているわけではございません。
ただ、ボーカル初心者やオジーメタルメソッドをこれからやろう!と考えて頂いてる方にはまずは「実際の歌唱やボイトレとステージはちょっと違う」事を知って頂きたいのです。
このように1流のプロヴォーカリストたちはステージパフォーマンスをカッコよく演出しています。
SESSION 09
OZZYMETAL Staging④LIVE SEを上手く使おう
SEというのはSound Effect(サウンドエフェクト)の略で、LIVEでのステージに登場の際に使ったりします。
プロレスやプロ野球のバッターなどの登場シーンなどをイメージするとわかりやすいです。
SEはライブの一部なので、好きな曲でもいいのですが、お客様やオーディエンスの気持ちが盛り上がるそんな楽曲にしましょう。
ライブハウスで使用するSEは「CDで用意していく」のが基本です。
また、あらかじめカラオケ音源で歌う場合も同様です。
スマートフォンなどはNGです。基本的にはやめておきましょう。何があるかわからない(突然の着信や充電切れなど)し、失礼になります。
また、SEはCDに使用する曲だけを入れ、ケースやCDには出演者名・バンド名や出演順なども書いておくのが普通です。カラオケの場合は曲名も書いておきましょう。
登場のタイミングや演奏曲、発表曲の歌いだすタイミングはしっかりとした打合せと練習が不可欠です。
最近ではステージに幕がある本格ライブハウスもあります。板付き(あらかじめステージにいる)の場合もアリです。
その際は幕を上げる・おろす・ひくタイミングを進行スタッフ(PAさんが兼ねる場合が多い)としっかりと打ち合わせをしましょう。
筆者がバンドをやっていた時、メンバーはSEが始まる前からあらかじめスタンバイして、自分は後から登場・・なんてよくやってました。
SEから演奏曲・発表曲の切り替えですが、メタルバンドの場合は爆音であることが多いので、そのまま演奏に入ってもいいでしょう。(しっかり打ち合わせを)手を挙げて合図するのもアリです。
最もミスの可能性が少ないのは、SEを最後まで流し切って始めることです。
25~30分のライブであれば1~2分以内程度の曲を用意してSEに使いましょう。
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