①「オジーメタル」公式ガイドブック OZZYMETAL OFFICIAL GUIDE BOOK あの人はなぜ若いのか。若さの秘密はヘビメタにあり!全ページ公開!
SESSION 06 OZZYMETAL Staging① ステージアクション
いよいよ実践編です。オジーメタルのステージでの動きはまずは「形」から入ります。歌手にとって、またはバンドのフロントマンにとって大切な動き方や歩き方、手や腕の動かし方を簡単に説明していきます。
ステージ上でのかっこいいオジーメタルアクション。まずはビギナーレッスン編とテクニカルレッスン編です。SESSION07ではプロフェッショナルレッスン編に分けてレクチャーしていきます。
ビギナーレッスン編
1.オーデエンスを指差す
「人に指を差しては失礼」たしかにそうですね。でも舞台上では忘れましょう。オーディエンスは憧れのヴォーカリストに指をさされることを待ち望んでいます。
憧れのヴォーカリストに近づくためにもオーディエンス一人一人を見て歌いましょう。
そして時々指差しましょう。これだけでグッとメタルっぽくなりバンドのフロントマン的になります。
2.「Why?」両手のひらを上に
まさに「ワイ?」的な動きです。動きと歌詞を合わせることが基本ですが、ルールはありません。自由にステージを楽しみましょう。指さしを別の方向にさしたりと組み合わせるとgood!
3.じゃんけんの「グー」
じゃんけんの「グー」にして上に上げるだけです。これもリズムに合わせてやるだけで一気にバンドフロントマン感がでます。胸にこぶしを持ってくると演歌っぽくなりますが、それはそれでかっこいいです。
4.じゃんけんの 「パー」
じゃんけんの 「パー」にして胸にあてましょう。優しい思いの楽曲や女性ヴォーカリストにはばっちりです。
テクニカルレッスン編
1.前にある何かを掴んで胸トントン(イメージ)
「何か」を掴んで、リズムに合わせ胸に親指を立てて「トントン」とたたきます。
2.上にある何かを掴んで下に引っ張る(イメージ)
上にある何かをイメージします。それを引っ張ります。下からの何かもイメージして引っ張りましょう。上や下に引く時に手首にひねりを加えるとよりGOOD!
3.オーディエンスに「じゃんけんのパー」
手のひらを「パー」にしてオーディエンスに見せるイメージです。
4.手で「Z」を描く
上から斜め下、「Z」を描くように手を動かします。
大きめの動きの方がステージ上だと、見映えがいいです。
ミニ動画撮りましたのでご参考に
https://youtu.be/f9RljifGhfQ
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