【ボイストレーニング】オンラインレッスンと対面レッスンのメリット・デメリット
『ドラゴン桜』に学ぶボイストレーニング・音楽活動
おはようございます!
本山です。
みなさん、
マンガの『ドラゴン桜』って
知っているかな?
10年前に、阿部寛さんを主演に
ドラマ化もされたよね。
関東地方では深夜再放送されていて
昨日最終回だったね。
10年前のコミックも本山は全巻持っているけど
すごくいい。
受験生だけじゃなくても勉強になるよ。
もともと三田 紀房さんの作品好きなんだ。
その続編ドラマ『ドラゴン桜2』が、
25日(日)から始まるよ。
今ならなんと!
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最初に『ドラゴン桜』が出たとき、
正直なところ、世間はあまり、
興味をもたなかったかもしれないね。
「大学は東大!東大に行け!」なんて、
受験競争をただ煽るだけの
イヤ~なマンガだなあ...って
感じる人もいたかもね。
何しろ、僕自身が世代的に、
偏差値競争・受験戦争の中で
結構シンドイ思いをしたからね。
だけどね。。。
絶対おススメ!!
士業にとって
かなり学びになること書いてあるし!!!
生徒をやる気にさせる方法として
コーチングの技法が
ふんだんに使われていること。
そして...
思考法や論理の立て方が
とーっても分かりやすく
説明されていることなんだ。
さらに...
こうした論理の立て方についての説明や
その他の勉強法などが、
音楽制作や楽器練習、ボイストレーニングに、
とーっても役立つなあと思うんだ。
例えば、
『ドラゴン桜2』の3巻目で、
プレゼン・文章構成の
基本的な型について
説明しているんだけど...
「SDS法」
「PREP法」
この2つについて、
とーっても分かりやすく
描かれているんだ。
あ、「SDS法」っていうのは
・Summary(全体の概要)
・Details(詳細の説明)
・Summary(最後に全体のまとめ)
こういう文章構成の型のことをいいます。
「PREP法」というのは
・Point(ポイント・結論)
・Reason(理由)
・Example(実例・事例・具体例)
・Point(ポイント・結論を繰り返す)
こうした構成の型のこと。
どちらも、プレゼンやセールスレターなどで
説明を分かりやすくする型として
よく紹介されているものだけどね。
で、これが『ドラゴン桜2』の
マンガで説明されると....
非常に分かりやすい!!!
特に「SDS法」は、
動画の構成には
ヒジョーに良く使われてるモノだけど、
マンガになると、
スルスルと頭に入ってくるよね。
そして、非常に興味深いのが、
『ドラゴン桜2』では、
勉強に動画やYouTubeを
積極的に活用している。
生徒が説明する様子を
動画で撮影したり、
自習に使う教材は
インターネットの講義動画
「スタディサプリ」だったり、
英語の表現力を高めるために
生徒に英語でYouTubeをさせたり。
動画を撮影することで
自分の姿を客観的に把握させ、
いつでもどこでも
自分のペースで学べるという
動画の利点を生かしたり、
「発信すること」で
仲間とのつながりを確認させたり
自己肯定感を高めたり。
学びの中に、SNSや
YouTubeがとても自然に、
そしてふんだんに使われているだ。
『ドラゴン桜2』は、
最初のシリーズから
10年経ったという設定なんだけれども、
ちゃんと時代の流れを汲んで、
子ども達に対するアプローチも変え、
SNSをフルに活用している。
そして、
「自ら学ぶ」ことの意義を
しっかり伝えているんだ。
受験のテクニックを
伝えているようでありながら、
音楽的な論理力の大切さ、
ボイストレーニング、や楽器練習に通じる」
モチベーションを保つ秘訣、
BAND活動や音楽活動などに必要な
自分を客観的に把握することの
重要性などなど...
みんなが何かを発信して
ご自身の活動をPRするために
必要なヒントが
たーくさん詰まっている良書だ。
特に、「SDS法」!
これ、僕がいつも伝えている
つかみ・落とす・エンディング
YouTubeや音楽の構成の基本パターン
「始め・中・終わり」と
まったく同じ。
そして、なんと、
東大の入試そのものも、
動画の作り方と共通するモノが
あるんだなあということに、
改めて気づかされたよ。
そーなのよ。
東大の入試で求められていることって、
「ヒットする楽曲や作品を作る」ための
必要な要素が詰まってるんだ。
経験者が言うんですから
間違いありません(笑)
では、その、「東大入試」に
詰まっている要素とは
一体何か?
今回は、ちょっと長くなったので、
続きはまたねー。
頑張ろうね、
応援しています!