冬の肌トラブル対策と漢方
枸杞の実は赤く小さな甘い実です。
薬膳のスイーツの上などにチョコンと乗っていますね。
植物学の権威、牧野富太郎博士は『長生きしたければ枸杞を食え』とおっしゃっていたそうです。
上海の網膜研究所で枸杞の実を30年研究されている所長さんに枸杞について詳しくお聞きしたことがあります。
枸杞の有名な話に「離家千里 不食枸杞」家を出て千里の遠方(万里の長城の建設など)に行ったら枸杞を食べてはいけない。意味はホルモンの働きがよくなり故郷の妻が恋しくなるから。
枸杞は男性にも女性にもパワーをつけ、子宝希望の漢方薬の処方に配合され、効果を出しています。
70代くらいの所長さんの眼がキラキラ輝いていらしたので、お聞きしたら以下のことを教えていただきました。
毎日朝夕食事の時、お茶に小さじ2杯ずつ入れて柔らかくして3年ほど食べています。
おかげさまで全く目が疲れず、視力が上がったくらいです。
ただ、効果を求めて召し上がるのなら、良質のものがよいでしょう。
最近、宮廷献上品の枸杞の新鮮な果実を絞ってできたドリンクができました。その実はびっくりするほど大きいのです。
これに中国三大美人の楊貴妃が飲まれたという燕の巣が配合されています。
両方とも肌を潤し、老化予防作用が多く、このドリンクを毎日1か月飲まれた方が「すごいですね、飲むたびにハンドクリームの使用量が減って、20本飲んだらハンドクリームがいらなくなりました」と喜んでおられました。
男性にも女性にもよいものです。