伸縮リードの欠点について

榎本修

榎本修

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皆様、こんにちは。
「ペットリフォーム」のセラフ榎本です。


今回は伸縮リードの欠点についてご紹介します。







★リードの部分が見えづらい

最近の伸縮リードは
ナイロン製の細いヒモ状のものが多く
遠目には伸びているリードが
見えづらい場合があります。

公園などが広いからといって
伸縮リードを長く伸ばしておくことは危険です。

また、夜間は更に見えづらいため、
注意が必要です。


★ロックの操作が遅れる

伸縮リードは収縮を制御するロックという
ひと手間が生じます。

人が何かに気付き、行動に移すまでに
0.5秒かかると言われており、
そのごくわずかな遅れによって
事故が起きる可能性があります。


★落としやすい

リードを適度な長さに保ってロックしてある状態で
犬が急に走り出した時に
落としてしまうことが多いです。

ハンドル部分の重みで、
手を引っかけるように軽い力で持てるため油断しやすいこと、
また、その重みで落としやすいことが原因です。


★犬をコントロールしづらく、トレーニングに不向き

ロックを外せば犬の動きに合わせてどこまでも伸びてしまい
また長さを調節するのにロックをかけたり
外したりと、
手元の操作に余計な手間がかかってしまいます。

お散歩で引っ張られないように歩く
トレーニングなどには不向きです。


犬の命を守るためのリードですから、
飼い主さんがきちんと安全に気を付けてあげることが大切です。

ペットとの散歩を楽しむためにも
用途によって使い分けることをお勧めします。



今回は伸縮リードの欠点についてご紹介させていただきました。


ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
セラフ榎本ペットリフォーム専用サイト URL:https://www.qp-dog.jp/

営業企画部

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榎本修
専門家

榎本修(愛犬家住宅コーディネーター)

株式会社セラフ榎本

ペットが安心・安全・快適な居室リフォームから、集合住宅全体の総合サポートまで。建築とペット両方の専門知識を駆使して集合住宅で暮らす人とペットの幸せな共生をソフト面・ハード面からサポートします。

榎本修プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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