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榎本修

人もペットも幸せになるペット共生住宅の専門家

榎本修(えのもとおさむ) / 愛犬家住宅コーディネーター

株式会社セラフ榎本

コラム

伸縮リードの欠点について

2024年6月28日

テーマ:

コラムカテゴリ:趣味

皆様、こんにちは。
「ペットリフォーム」のセラフ榎本です。


今回は伸縮リードの欠点についてご紹介します。







★リードの部分が見えづらい

最近の伸縮リードは
ナイロン製の細いヒモ状のものが多く
遠目には伸びているリードが
見えづらい場合があります。

公園などが広いからといって
伸縮リードを長く伸ばしておくことは危険です。

また、夜間は更に見えづらいため、
注意が必要です。


★ロックの操作が遅れる

伸縮リードは収縮を制御するロックという
ひと手間が生じます。

人が何かに気付き、行動に移すまでに
0.5秒かかると言われており、
そのごくわずかな遅れによって
事故が起きる可能性があります。


★落としやすい

リードを適度な長さに保ってロックしてある状態で
犬が急に走り出した時に
落としてしまうことが多いです。

ハンドル部分の重みで、
手を引っかけるように軽い力で持てるため油断しやすいこと、
また、その重みで落としやすいことが原因です。


★犬をコントロールしづらく、トレーニングに不向き

ロックを外せば犬の動きに合わせてどこまでも伸びてしまい
また長さを調節するのにロックをかけたり
外したりと、
手元の操作に余計な手間がかかってしまいます。

お散歩で引っ張られないように歩く
トレーニングなどには不向きです。


犬の命を守るためのリードですから、
飼い主さんがきちんと安全に気を付けてあげることが大切です。

ペットとの散歩を楽しむためにも
用途によって使い分けることをお勧めします。



今回は伸縮リードの欠点についてご紹介させていただきました。


ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
セラフ榎本ペットリフォーム専用サイト URL:https://www.qp-dog.jp/

営業企画部

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