「オーストラリアン・シェパード」について

皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。



今回は「オーストラリアン・シェパード」についてご紹介します。

名前からオーストラリア原産の種であると思われやすいですが、フランスとスペインの両国にまたがるバスク地方の牧羊犬が祖先と言われています。1800年代にオーストラリアに移住した、バスク地方出身の羊飼いとともにアメリカに渡り、コリーなどの複数種の犬種と交雑し、現在のオーストラリアン・シェパードが誕生したといわれています。
アメリカで発展した種とされ、アメリカでは「オゥシー」の愛称で親しまれています。


見た目は、コリーに似た体型をしており、骨太で筋肉質の体格で、ふさふさとした豊かな被毛に覆われています。
目の色は茶色が一般的ですが、青色や黒色の個体もおり、アメリカの先住民に「ゴーストアイ」と呼ばれていました。また、稀に左右の色が異なった色をした「オッドアイ」の個体も見られます。

性格は、穏やかで飼い主に忠実であり、賢く、しつけも行い易い犬種です。さらに、馬に並んで走ることが出来るスピードと1日中働けるタフさも持ち合わせています。
そのため、運動量が足りないとストレスが溜まってしまいます。毎日、十分な運動量を確保するようにしましょう。

ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

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