【ミニチュア・ピンシャーについて】

榎本修

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皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。



今回は「ミニチュア・ピンシャー」についてご紹介します。

ピンシャーとは、ドイツ語で「テリア」、または「噛む動物」という意味を持ちます。
日本では「ミニピン」の愛称で呼ばれることもあります。

16世紀のドイツで、牛小屋のネズミを捕らせるためにジャーマン・ピンシャーを小型化して生まれました。ドーベルマンを小型化したような見た目をしていますが、ミニチュア・ピンシャーの方が、長い歴史を持つ犬種です。

ミニチュア・ピンシャーは、馬が膝を高く上げ、ゆっくりと華麗に歩く様子に似た「ハックニー歩様」と呼ばれる独特な歩き方をします。賢く、美しい見た目から舞台演劇などの芸能の場でも活躍しています。

小型な体格に反し、性格は自分よりも大きな犬に立ち向かうほどの度胸があり、番犬としても活躍します。警戒心が強い犬種であるため、見知らぬ人や犬に対し、吠えることや、攻撃的になることがあります。ただし、家族に対しては、愛情深い犬種です。飼う際には、子供の頃から社会化トレーニングを行うことで、周囲に慣れさせ、ミニチュア・ピンシャーにも飼い主様にも、周りにも安全で快適な環境を作っていきましょう。

ミニチュア・ピンシャーは活発で、他の小型犬よりも多くの運動量を必要とします。また、膝蓋骨脱臼になりやすい犬種でもあり、跳躍力が高い犬種ですが、骨は細く、ジャンプや走った際に、関節に負担がかからないように、滑らない床にしておくことが大切です。

ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

セラフ榎本ペットリフォーム専用サイト URL :https://www.qp-dog.jp/

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榎本修
専門家

榎本修(愛犬家住宅コーディネーター)

株式会社セラフ榎本

ペットが安心・安全・快適な居室リフォームから、集合住宅全体の総合サポートまで。建築とペット両方の専門知識を駆使して集合住宅で暮らす人とペットの幸せな共生をソフト面・ハード面からサポートします。

榎本修プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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