猫の社会化期について
皆様こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は猫のオッドアイについてお話します。
まず初めにオッドアイとは左右で目の色が異なることを指します。他にも「虹彩異色症」とも言い、猫に限らず様々な動物に現れる症状ですが、特に猫に多く見られます。その美しさや珍しさから幸運を運ぶ猫として人気が高く、日本では「金目銀目」と呼ばれ縁起が良いとして珍重されてきました。
そもそもなぜオッドアイになるのでしょうか。
生まれたばかりの猫の目は、猫の種類にかかわらずキトンブルーと呼ばれるグレーがかった青色をしています。そこから、成長していくに従って、両親から受け継いだ遺伝子情報をもとに、それぞれの個体の目の色へと変化していきます。
その時に片方の目に色素の遺伝子情報が載っていなければ、その子猫はオッドアイになるというわけです。理論的にはどの猫にも起こる可能性がありますが、色素細胞が少ない白猫に特に多く発生します。
また、白猫でオッドアイになる確率は約25%と言われており、とても高いのです。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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