犬の視界
皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回はパピヨンについてご紹介します。
パピヨンはフランス語で「蝶」を意味します。
イタリアのボローニャで繁殖が行われ、16世紀にフランス国内にはいってきました。
王侯貴族に愛され、マリーアントワネットの愛した犬としても知られています。
大きな耳が蝶のようだと形容されて「パピヨン」という名前が付きましたが、当時は耳よりも尻尾に注目されていたため、パピヨンではなくリスを意味する「スカーレル」という名が冠され、スカーレル・ドッグやスカーレル・スパニエルと呼ばれていました。
さらに当時は現在のような立ち耳ではなく、ファーレンと呼ばれるたれ耳タイプが主流でした。
18世紀ごろに立ち耳のスピッツと交配され、さらにチワワとの交配を経て、現在の小柄で立ち耳タイプのパピヨンが誕生しました。
ちなみにファーレンは現在でも見られます。
ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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