犬と猫の肉球のちがい

榎本修

榎本修

テーマ:ペット

皆様、こんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は犬と猫の肉球の違いについてご紹介します。




犬の肉球は分厚くザラザラとしています。
犬の祖先であるオオカミは雪が積もるような環境で暮らしてきました。そのため、雪が積もった地面でも走りやすいように肉球が滑り止めの役割を持つように進化してきました。
犬の肉球にも同じように、季節や地面の状態に関係なく走り回れるように引き継がれています。





猫の肉球は犬とは異なり、薄くつるつるとしています。
猫の祖先であるリビアヤマネコは暖かい地域に生息していたため、オオカミのような滑り止めの役割は不要でした。
また、獲物を狙うときに忍び歩きをするためにも、つるつるとした肉球が役に立っているといわれています。

犬と猫の肉球は同じように見えますが、それぞれ異なる機能を持っています。
共通点として、肉球は乾燥に弱く、ケガが治りにくいという特徴をもっているため、定期的にペットの肉球をチェックするとよいでしょう。


ペットリフォームのご相談、御見積りはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
セラフ榎本ペットリフォーム専用サイトURL:https://www.qp-dog.jp/

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榎本修
専門家

榎本修(愛犬家住宅コーディネーター)

株式会社セラフ榎本

ペットが安心・安全・快適な居室リフォームから、集合住宅全体の総合サポートまで。建築とペット両方の専門知識を駆使して集合住宅で暮らす人とペットの幸せな共生をソフト面・ハード面からサポートします。

榎本修プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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