【ペットショップのない街】
みなさまこんにちは!
ペットリフォームのセラフ榎本です。
今回は、良性腫瘍と悪性腫瘍の違いについてご紹介いたします。
腫瘍と聞くと恐ろしく危険なものだと想像すると思いますが、その中でも良性のものと悪性のものがあります。
その二つの相違点とは、まず良性腫瘍の場合、発育は圧排性で膨張性があり連続的で発育速度は比較的遅いです。そして、腫瘍とそうでない部分の境界が明瞭でわかりやすいものが多く、移転することがありません。
また、再発や壊死、出血、全身への影響も少ないとされています。
次に悪性腫瘍の場合です。
良性腫瘍と比べて発育は湿潤性で破壊性があり、不連続的で発育速度は速くなります。
また、腫瘍の境界が不明瞭で転移も見られます。
そして、再発や壊死、出血、全身への影響も多く重度であるとされています。
腫瘍は早期発見がとても重要であり、目に見えてわかるような身体の表面に出てくるものでないと発見が遅れることがあります。
人でも注意が必要ですが、言葉の話せないペットには毎日のボディチェックを始め、何かいつもと違った様子が見られる場合は早めに病院に連れて行ってあげてください。
セラフ榎本は「愛猫と暮らす賃貸住宅」の開発・計画も進めております。
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