「犬のアジリティーの基礎知識について」

榎本修

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みなさまこんにちは!
ペットリフォームのセラフ榎本です。

前回は犬のアジリティーとはなにかというお話しだったのですが、今回は「犬のアジリティーの基礎知識」についてご紹介いたします。


犬の体高によってスモール・ミディアム・ラージと区分されていますが、スモールは体高35㎝未満、ミディアムは体高35~43㎝未満、ラージは体高43㎝以上となっており、例えばハードルの高さはスモールで25~30㎝、ミディアムで35~40㎝、ラージで55~60㎝の範囲で設定されています。

また、競技クラスは障害物の種類によって分かれており、ハードルやロング・ジャンプなどのジャンプ障害をメインとしたもののジャンピング(JP)、Aフレームやドッグ・ウォークなどの犬が必ず接触しなければならないゾーンが決まっているタッチ障害が含まれているもののアジリティー(AG)の二つがあります。出場者は両方に出走し、それぞれの競技で順位が決定します。

コースについて、競技会ごとに変わるため障害物の配置は出走直前まで指導手には分かりません。そのため、出走前に指導手のみコースを回り内容を把握する検分という時間があり、この時間の中で犬に指示を出すタイミングを考えます。

アジリティーはどんな犬種でも年齢でも参加できるのでぜひ挑戦してみてください。

セラフ榎本では「愛猫と暮らす賃貸住宅」の開発・計画も進めております。
室内にキャットステップをはじめとする設備を付属し、愛猫と共に快適に暮らすための空間を創ります。ぜひ、ホームページに遊びにきてください!


ペットリフォームのご相談、お見積もりはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
セラフ榎本ペットリフォーム専用サイト URL:https://www.qp-dog.jp/

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榎本修
専門家

榎本修(愛犬家住宅コーディネーター)

株式会社セラフ榎本

ペットが安心・安全・快適な居室リフォームから、集合住宅全体の総合サポートまで。建築とペット両方の専門知識を駆使して集合住宅で暮らす人とペットの幸せな共生をソフト面・ハード面からサポートします。

榎本修プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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