犬の花粉症
みなさまこんにちは!
ペットリフォームのセラフ榎本です。
前回は犬のアジリティーとはなにかというお話しだったのですが、今回は「犬のアジリティーの基礎知識」についてご紹介いたします。
犬の体高によってスモール・ミディアム・ラージと区分されていますが、スモールは体高35㎝未満、ミディアムは体高35~43㎝未満、ラージは体高43㎝以上となっており、例えばハードルの高さはスモールで25~30㎝、ミディアムで35~40㎝、ラージで55~60㎝の範囲で設定されています。
また、競技クラスは障害物の種類によって分かれており、ハードルやロング・ジャンプなどのジャンプ障害をメインとしたもののジャンピング(JP)、Aフレームやドッグ・ウォークなどの犬が必ず接触しなければならないゾーンが決まっているタッチ障害が含まれているもののアジリティー(AG)の二つがあります。出場者は両方に出走し、それぞれの競技で順位が決定します。
コースについて、競技会ごとに変わるため障害物の配置は出走直前まで指導手には分かりません。そのため、出走前に指導手のみコースを回り内容を把握する検分という時間があり、この時間の中で犬に指示を出すタイミングを考えます。
アジリティーはどんな犬種でも年齢でも参加できるのでぜひ挑戦してみてください。
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