「ペットを家族に迎え入れるにあたって」

みなさまこんにちは！
ペットリフォームのセラフ榎本です。

今回は、ペットを飼い始める際必ず頭に入れておかなければならないことについてご説明いたします。


まず、一番大切なことはそのペットを最期まで責任と愛情を持って飼育できるかということです。
主な責任として、狂犬病やフィラリア症など病気のことを知り、感染症の予防に努めること、ペットの種類や習性に合わせ飼育環境を整えること、散歩での糞尿の後始末など最低限、他の人に迷惑をかけないこと、飼育できないにもかかわらずむやみに繁殖させないことなどが挙げられます。

また、ペットを飼うにあたって最初だけでなく今後もかなりの費用がかかってくることも理解しておかなくてはいけません。
フードはもちろん、予防接種や病気になった際の治療費、トリミングやグルーミングなども定期的に必要になります。

その他にもプライベートの時間をペットにあてられるかということも必要になってきます。
トレーニングやしつけ、毎日のスキンシップなど、ペットに対して時間を使うことが多くなってしまいます。

犬や猫、うさぎやハムスターなどペットとして飼育することのできる生き物はたくさんいます。それらのどの生き物もみんな生きています。
そして特に犬猫の寿命は長くて10年、15年くらいまでで人と比べるとほんの少しの時間です。出会いがあれば別れがあることも頭に入れておかなければいけません。

何があっても、どんなに忙しくてもペットに与えられた限りある大切な時間、たくさんの愛情を持ち、一緒に生活していけるのかペットを飼う前に一度しっかり考えてみてください。

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