「犬猫の殺処分について」

榎本修

榎本修

テーマ:ペット

みなさまこんにちは。
ペットリフォームのセラフ榎本です。

今回は犬と猫の殺処分についてご説明いたします。




殺処分とは、何らかの理由で飼えなくなった犬や猫を野放しにしたり保健所に連れて行ったりすることで、飼い主のいなくなってしまった犬や猫が人の手によって殺されてしまうことです。

何らかの理由とは、仕事が忙しくなったから、引っ越しするから、鳴き声がうるさいから、言うことを聞かないから、などといった理由の他、動物アレルギーになってしまったから、自分自身が病気になりこれ以上お世話できないからなどといった理由も挙げられます。
全ては人の身勝手な行動であり、断じて許されることではありません。


10年前には20万頭以上が殺処分されていましたが、今は3万頭近くまで減ってきました。
しかし、この数字は1日およそ65頭が殺処分されている計算であり、決して少ないと言えません。


また、殺処分数というのは、行政が発表している単なる数字にすぎず、保護団体やボランティアが行政から引き取って殺処分を回避しているのです。そのため、行政施設が殺処分を行っていないというだけでこれらを含めるとかなりの数の犬猫が捨てられているということになります。


もしこれから犬や猫を飼おうと思っている方がおられましたら、本当に責任を持って終生飼育できるのか、自分自身や家族、犬猫に何があっても愛情を持って飼えるのか、しっかり考えたうえで家族にしてもらえたらなと強く思います。


セラフ榎本では、「愛猫と暮らす賃貸住宅」の開発・計画も進めております。
室内にキャットステップをはじめとする設備を付属し、愛猫と共に快適に暮らすための空間を創ります。ぜひ、ホームページに遊びにきてください。




ペットリフォームのご相談、お見積もりはセラフ榎本にご用命いただきますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

セラフ榎本ペットリフォーム専用サイトURL:https://www.qp-dog.jp/

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榎本修
専門家

榎本修(愛犬家住宅コーディネーター)

株式会社セラフ榎本

ペットが安心・安全・快適な居室リフォームから、集合住宅全体の総合サポートまで。建築とペット両方の専門知識を駆使して集合住宅で暮らす人とペットの幸せな共生をソフト面・ハード面からサポートします。

榎本修プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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