地域の地震発生率を調べるには?

原井啓介

原井啓介

テーマ:住宅購入

4月14日以降の発生している一連の地震により、被災されました方々に謹んで哀悼の意を表しますとともに、被災されたすべての方々に心よりお見舞いを申し上げます

さて、地震調査員会が6月10日に全国各地で今後30年以内に震度6弱以上の大地震に見舞われる確率を示した、2016年版の予測地図が発表されました。

2014年の2月公表時には低かった熊本地方にあるように、確率が低いから、揺れない、来ない ということはありません。
今後30年間に震度6弱以上の揺れに見舞われる確率は、
大震災に見舞われた熊本市では2014年7.8% 2016年7.6%(2016年1月時点)でした。

私の住む街さいたま市では、2014と変わらず2016年度版も55%。

以上のことから確率だけで危険か?安全か?の判断はできないとしか言えないわけですが

しかし、情報を知ることは防災の観点からも非常に大切なことです。
ネット上で予測図等を簡単に閲覧可能です。

地震ハザードステーション 活断層や確率の閲覧が可能です。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/
地震ハザードカルテ    住所入力形式でカルテ形式として閲覧できます。
http://www.j-shis.bosai.go.jp/map/

家を買うなら知っておきたい情報セミナー
http://kensei2009.co.jp/seminar.shtml

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原井啓介
専門家

原井啓介(宅地建物取引士)

株式会社 建成

「家は一生の買い物ではなく、変化するライフスタイルによって住み替えていくもの」という前提から、購入時と売却時の価格に差異のない物件購入を専門的な見地からアドバイス。

原井啓介プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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