習い事の成果を倍にするコツ

近藤健吾

近藤健吾

テーマ:考え方

せっかく習い事に通わせているのなら
子どもたちがぐんぐん成長していく姿を見たい

そう考える方たくさんいらっしゃると思います!

習い事というのは、何か課題に感じていることを
少しでもプラスに変えていくもの

しかし、人によっては成果が出る子もいれば
そうでない子もいる。

その違いは何か

「考え方」の違いです。

習い事というのは、週に一回だいたい50分から1時間だと思います

先生たちの指導スキルが高ければ伸びるのかというと、正直どんなに優れた先生であったとしても

50分で子どもたちを劇的に上達させることはなかなか難しい

では、どうしたらいいのか

習い事以外の6日間をどう使うのかを考える

ここに上達の鍵があります。

ついこの前もあったのですが
ケンケンが苦手な子に対して、どうしたら上手になるかなと、一緒に考えました

すると、幼稚園のバスに乗るところまで毎日歩くから、歩くをケンケンに変えたらいいかもしれない

そんな話になりました
そして、1週間頑張って練習してまた来週にどれだけ上手になったか見せて

という話をして、実践してもらいました

すると、たった1週間ですが、見違えるほど
上手になったので、自分も保護者の方もびっくりしました。

ここに本質があります。自分がレッスンの中で意識しているのは、如何にレッスン以外の日にも練習ができるような設計を共に作っているのか

頑張らないで、習慣化する方法をさりげなく伝えることです

習い事で僕が伝えられることなんて
1週間のうち1日、その中のさらに50分だけ

その時間だけでどうにかしようとしたら、どう考えても上手くなるには時間がかかる

けど、如何に自分の生活にこの練習を取り入れることができたとしたら、何気なくやったことが、その先の成果につながってくるの思います

せっかく入っている習い事だからこそ
子どもたちと一緒にどうしたらもっと成果につながるのか、真剣に考えてみると、わくわくしてきますね!!

これからもこうした考え方を大切に発信していきます

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近藤健吾
専門家

近藤健吾(講師)

わくわくキッズ

子どもも大人も集いわくわくが生まれる体操教室を運営。専門知識と幼稚園教諭経験をもとに、心と体を育てる運動指導の研修を行うほか、YouTubeなどで体を動かす楽しさを伝える活動にも注力しています。

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