被害者は証拠のひとつ!?犯罪被害者に対する考え方
2013.1.21朝刊 埼玉新聞に掲載されました。
「防犯のまちづくりに関する協定締結事業者連絡会議」に於ける表彰式の様子を取材・掲載されました。
【全文】
協定事業者ら表彰
防犯まちづくり連絡会議 犯罪減に貢献
県と県警本部が推進する「防犯のまちづくりに関する協定締結事業者連絡会議」は18日、浦和区の県民健康センターで、防犯のまちづくりに寄与した協定締結事業者6社と締結事業者の推薦による4事業所に感謝状を贈った。
贈呈式で県の吉野淳一県民生活部長は「地域の自主防犯活動『わがまち防犯隊』も全国一の5633団体となり、犯罪件数も大幅に減少した。引き続き防犯活動への理解と協力をお願いしたい」とあいさつ。県警の宮谷定雄安全部参事官は、昨年ヤクルトレディが独居者を助けて孤独死を防いだ話しを紹介し、「事故や事件を未然に防ぐことができて感謝している」と述べた。
受賞した6事業者4事業所は、日常業務の中で実践している防犯の取り組みを披露。朝日新聞・埼玉新聞販売所のASA草加中央(村上渡所長)は、地元の小学生の下校時パトロールを学校と連携して継続しており、ひったくり犯の検挙につながる活動など、高い防犯意識で地域に根差したまちづくりを実践している。上尾市のリスクマネージメントサービス神田屋(神田正範代表)は防犯・防災の仕事を通じて住民とのコミュニケーションの重要性を訴え、住みよいまちづくりを提案しながら防犯意識の向上に努めている。
同会議は、県内に事業所を持つ企業・団体78事業者で構成され、業務車両への防犯ステッカー貼付や配達・巡回業務を通じて、まちの防犯活動に貢献している。2月からは新たに6事業者が加わる。
受賞者は次の通り。(順不動)アサヒビール埼玉統括支社、アサヒ飲料埼玉支店、キリンビールマーケティング埼玉支社、キリンビバレッジ埼玉支店、県環境安全施設協会、ヨシケイ開発、ASA草加中央、県電気工事工業組合久喜支部、リスクマネージメントサービス神田屋、県宅地建物取引業協会南彩支部。 (高梨肇)
埼玉県と埼玉県警本部が推進する「防犯のまちづくりに関する協定締結事業者連絡会議」の席上で、日常業務を通し防犯のまちづくりに寄与したとして感謝状を頂きました。
関係各位のご指導・ご鞭撻、皆様のご支援の賜物と感謝しております。
今後も、一層の努力を重ねる所存でございますので、宜しくお願い致します。