教具の組み合わせについて
音いろ遊び一期生《I君のレッスン》
こんにちは。
今春開講した《音いろ遊びコース》。
早くも一期生のI君がレッスン10回目です!
ママのお膝から立ち上がり、ピアノや教具に自分から触れるようになりました。
また、リズムに乗って体を動かしたり、音楽を使った私とのやり取りも、少しずつ出来るようになってきました。
ピアノコースを含め、当教室では全員同じ進め方、教材ではなく、1人1人の性格や得意不得意などをよく観察しながら、《習慣と新しい事》のバランスを考えてレッスンしています。
音いろ遊びコースは特に、全員が全く異なる進め方・内容になっています。同じカリキュラムは使いません。同じ教具でも違った使い方をすることもあります。
I君のレッスンは、
・ママのお膝でする事
・ママから離れてする事
・自発的な行動を促す事
これを習慣にしていました。
I君はほぼ達成しています。
そして上記を達成するために、毎回新しい要素を少し取り入れます。
この《新しい要素》は、子供の脳には良い意味で刺激があるので、少しずつです。
習慣化するレッスン内容は、その子の社会性に繋がります。これをI君もどんどん増やし、結果的に音楽が楽しめるようになり、コミュニケーションの1つとして強みになると思います。
《音楽は最大のコミュニケーション方法》と言われますが、音楽は非言語でもやり取りが出来るので、成長過程で音楽による刺激はとても重要だと思っています。
I君、これからもたくさん遊んで成長してくださいね!
I君のレッスンについては、ブログやInstagramでもご覧いただけます。
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いつもご覧いただきありがとうございます。
ひらたピアノ教室
平田晶子



