教具の組み合わせについて

教具の組み合わせについて

こんにちは。
今日は、レッスンで使う教具について書かせていただきます。
何度かブログやコラムにも書いていますが、ピアノ教室だからといって、音楽だけの内容にせず様々な角度、分野からのアプローチが必要だと思っています。

音いろ遊びコース〜ピアノコースの小学生位までは、特に色々な教具を使います。
特徴は、複数の教具を組み合わせる事です。

フラッシュカード→魚釣り、トランプ、絵をプラス
リズムブロック→ボール、輪投げ、シール、折り紙、パステルをプラス

↑ほんの一部ですが、こんな感じです。

特性のある生徒さんは、過敏になってしまう感覚を除いて考えています。

小さい子は特に、形より色に強い反応を示すので、音と色彩を組み合わせた内容を多くしています。輪投げのフープも、シール、折り紙、パステル等も、《使う色をあらかじめ決めておくレッスン》《自由に好きな色を使わせるレッスン》を使い分けています。

ちょっとした事ですが、とても効果的なレッスンが出来ており、生徒の《遊びの中からの習得》も早く感じます。

音楽は、長い歴史の中で様々な他芸術の影響を受けてきました。その中で、ひらたピアノ教室ではスクリャービンの色彩音楽を取り入れ、レッスン用にアレンジした特別な内容となっています。

教材については前回書かせていただいたので、宜しければご覧くださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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ひらたピアノ教室
平田晶子