間接的な学び

平田晶子

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テーマ:レッスン

間接的な学び



1つの事を学ぶ時、様々な角度からアプローチしたほうが脳の発達にも良く、記憶も定着しやすいと言われています。

私は、生徒達には《間接的な学び》が必要だと感じています。
ピアノ教室だからといって《音楽》の中だけではなく、色々な分野からピアノに間接的に役立つ事を取り入れたほうが確実に上達、成長します。

私自身、ピアノと同じくらいから絵画教室に通い、幼少期から彫刻刀も使い、粘土での工作もたくさん経験し、ピアノにとても役立っています。ピアノだけで指のトレーニング、表現を学ぶのは、色々な意味で限界もあり制約があります。
私の生徒には特性のあるお子さんもたくさんいるので、指導面で様々な工夫や注意も必要です。
聴覚過敏の他、特定の感触が苦手な触覚過敏などの生徒さんがいます。

しかし、他の分野に置き換える事ですんなりと学べる事もたくさんあります。

特性のある子に限らず、得意分野から伸ばし、《少しずつチャレンジさせてみる》事が生徒の自信にもつながり、結果的にピアノを楽しめるようになります。

《音の絵》でも、「絵心無いから」「絵には興味ないから」という生徒には、逆に色彩をイメージしやすい曲や、作曲を通して表現の幅を広げたり「やってみようかな」という気持ちになってくれる事もあります。

これからも様々な経験を通して音楽を楽しんで欲しいと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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平田晶子(ピアノ教師)

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2歳から大人まで幅広い年齢層や障がいがある方にピアノ教育を行っています。ピアノのテクニックだけでなく、表現力が豊かになるよう折り紙や絵画をレッスンで行い、五感を刺激する教育を行っています。

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