1つの事に真剣に向き合う事とは?
地道な努力を重ねるとは?
こんにちは!
これからピアノを検討されている方も、すでに経験者の方も、ピアノは地道な努力をコツコツと積み上げた先に、演奏出来る曲の幅が広がるという事を感じているのではないでしょうか。
今日ご紹介する高校生の生徒さん。
小学生の頃に入会し、コンクールに挑戦したり伴奏をやったり、受験中も休まずレッスンに通っていました。
ある程度まで昇級すると、指を速く均等に、綺麗な音で演奏するための練習をします。
代表的なものがハノンやツェルニーですね。
ハノンは曲ではないので、落ち着いて冷静に、自分の音にひたすら耳を傾ける「忍耐」のいる教材です。
高校生の生徒さんは、ハノンはひと通り終わり、今は2周目です。書いてある楽譜通りではなく、別の調の音で読みながらの《移調奏》をレッスンしています。
教材もかなり進んでいるので、ハノンの移調自体はすぐにできますが、白鍵だけとは違い黒鍵が入ると音色にばらつきが出やすくなります。
音をミスする、しないの問題ではなく、鍵盤に段差があっても均等な整った音色で弾いているか、耳で確認しながら弾きます。
発表会では11分もの難曲に挑戦し、見事に発表会のトリを務めてくれました。
こうした地道な努力の結果だと思います。
どうやらお勉強も良く出来るようで、何に対しても目の前の事に一生懸命になる子なんですね。
ピアノは確かに楽しいだけではないかもしれません。でも、努力の先に他の習い事では経験できない事があります。
これからも勉強とピアノの両立、頑張って欲しいですね。
一部ですが、Instagramに動画をアップしましたので、宜しければご覧くださいね。
【動画】高校生ハノン移調奏
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ひらたピアノ教室
平田晶子



