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おといろ遊びコース開講にあたって
こんにちは。
おといろ遊びコースを開講するにあたり、開講を決めた理由を書かせていただきました。少々長いですが、ご興味がありましたらお読みください。
習い事を始める時期、音楽を始める時期に悩んでいるお父さんお母さんはたくさんいらっしゃると思います。今は英語、学習塾も早くから始める子がたくさんいますね。
今は、私が子供の頃と比にならないほど勉強も大変なようです(生徒のご両親談)。
だからこそ、その子の人格形成、感受性、ひらめき力、コミュニケーション力を幼少期から身につけられる音楽は、最適な習い事ではないでしょうか。
私が実際ウィーンに行って感じた事は、ドイツ語(オーストリアの母国語)が話せなくても一曲演奏しただけで、私の自己紹介、自己アピールになったという事です。
楽器は、「ド」を鳴らせば「ド」しか聞こえません。しかし、様々な「ド」があります。同じなのは音程だけです。音色は人それぞれ違います。
教室にはそれを聞き分けられる生徒もいます。
発表会などで、自分が弾いた事のある曲を他のお友達が弾いているのを聴いて、「この子の演奏、同じ楽譜を使ってるのに全然違う」と言います。家での練習を聞いているご両親も、音を聞いて「今はイライラしてるな、楽しんで弾いてるな」と分かるそうです。それだけ音に出てしまうという事です。
それは音楽の最大の魅力•力だと思います。
人間は情報の大半を視覚から受けますが、音は見えません。楽器演奏は五感をフル稼働します。これは、学校などの座学ではなかなか身につきません。
おといろ遊びコースからピアノコースに行くまでに、理屈や知識ではなく、自分が心地よいと感じる音、嫌だなと感じる音、体をつい動かしてしまう心地よいリズム、好きな音色を聴くとパッと頭の中に映像や色彩が浮かぶ。
そんな感性を身につけて欲しいと思っています。そのようなレッスン内容になっています。
なんでも機械に頼らず、人の意見に左右されず、自分の個性や感覚に自信をもち、人と違う事が自信に繋がるような感性を持ってくださいね。
在籍生徒達はみんな個性的です。びっくりするような質問や、演奏解釈をします。曲に物語を付けてくる子、イラストを描いてくる子もいます。楽譜がカラフルです。
だからこそ、導入教材は必ずこれを使います!という事はしていません。素晴らしい教材がたくさん出ていますが、生徒の個性優先で進めます。
とっても細かく方向転換します。
ご質問などはいつでもお受けしております。
体験でお会い出来るのを楽しみにしていますね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ひらたピアノ教室
平田晶子