早期音楽教育について

こんにちは。
おといろ遊び体験レッスン募集前ということで、連日たくさんのご質問をいただいています。
たくさんのお問合せをいただいて感じた事は、早期音楽教育にとても前向きなご両親が多いということです。

ピアノは、楽器の中でもとくに多くの音符を扱い、指10本と両足を使って、オーケストラ並みの音数を1人で演奏します。脳トレどころではないですね、頭の中はフル回転です。

ただ、以前からずっとピアノより先に体験して欲しい事がありました。在籍生徒のちびっ子にはレッスンで取り入れていますが、「勉強」と思わせないこと、遊び感覚で自然に音楽の中に溶け込むこと、それを体験して欲しいと思っています。
それは、やはり小さいうちの方が体得しやすいのではないかと思っています。一見、音楽と関係ある？という内容も取り入れていますが、在籍生徒のご両親は受け入れてくださり、私も生徒に経験させたいことをたくさん取り入れる事ができています。

体験レッスンをご検討いただいている方にお伝えしたいのは、ピアノを弾く事だけがピアノレッスンではないという事です。
歌も色塗りもブロックも、全てピアノ演奏につながる大切な内容になっています。

私自身、小さい頃から絵を習い、指導者となった今でも役立つ事がたくさんあります。

言葉が崩れている時代に、日本語に限らずもっと言葉のリズムや大切さも理解しながら学んで欲しいとおもっています。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ひらたピアノ教室
平田晶子