実況アナウンサーの育成

みなさん、こんにちは。
アナウンサーチームAnchor'sRoom九州の脇田達司です。
6月に入り予想よりも大幅に早く梅雨入り。
気温も地元では35℃超えの猛暑日になりました。

さてきょうのコラムは私たちアナウンサーとして考えさせられる内容です。
実はスポーツ実況志望のアナウンサーが右肩下がりだということ。

私は昨年8月末から今年2月末まで
第45回日本ハンドボールリーグ公式映像 実況アナウンサーの統括デスクを担当しました。

〔写真は大阪体育大学 女子ハンドボール部監督 楠本繁生さんと 楠本さんはインカレ7連覇を果たした名将です〕

その中で一人のアナウンサーがスポーツ実況デビューしました。
彼女は東海エリアをベースにイベントMCやナレーション、接遇マナー講師で活躍しています。
その彼女にスポーツ実況という新たな分野にチャレンジした理由などを
弊チームのブログにて掲載しております。
彼女もハンドボールに限らず他の競技でも対応できるように今季もトレーニングを受講しています。

いまは誰でも気軽にスポーツなど配信ができるようになっていますが
実況はマンパワー（アナログ）がいちばんと考えています。

そのためには学生の皆さんはもちろん
すでにプロの方でも新たな分野にチャレンジして頂いています。
かく言う私もベースはスポーツですが、朗読やナレーションの教えを請うています。

スポーツ実況に興味がある学生やフリーアナウンサーのみなさん、
一緒にトレーニングしていきませんか。
興味をお持ちの方は公式サイトのContactから
ちょっとしたことでも構いませんのでお気軽に問い合わせくださいませ。