【第48回関西CAE懇話会「ディープラーニングとCAE」で講師を務めました】
3/11(土)に表題のセミナーがNPO法人CAE懇話会主催で開催されました。
最近、将棋、碁等のゲームから自動運転などのビジネスまで幅広い分野で活用されるようになったAI(人口知能)、その基幹技術であるディープラーニングについて、講師の京都大学の尾上先生から説明を受けながら、各自が持ち込んだPCを使って、スーパーコンピューターFOCUS上のAI開発環境”TensorFlow”にログインして、プログラミング言語”Python”で書かれたディープラーニングのプログラムを走らせてみました。
実習では前回の画像認識に続いて、今回は音声認識、自然言語処理について実習し、幅広い分野のAI技術の基礎に関して理解ができました。
土曜日の開催にも関わらず、製造業の技術者を中心に25名が参加して、AI技術への関心の高さがうかがえました。
セミナーの最後には皆勤の参加者全員に「修了証」が授与されました(写真参照)。
安武が幹事を務めるCAE懇話会では引き続き、「ディープラーニング・セミナー(実践編)」を検討中ですので、詳細が決まりましたら、またアナウンスします。
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