
「親が亡くなって不動産を相続したけれど、どうすればいいかまったく分からない」
このようなご相談を、私はこれまで多くの方からいただいてきました。不動産の取引は、単に物件を売り買いするだけでは済まないことが多く、相続・税金・ローン・登記など、複数の専門分野が絡み合います。
私が不動産業者として強みとしているのは、こうした複合的な課題に対して、一人で抱え込まずに専門家と連携して対応できる体制です。今回はその具体的な仕組みと、住み替えを成功させるためのポイントをお伝えします。
目次
相続した不動産の売却は税務・登記の専門家と連携が必須
相続や贈与が絡む不動産の売却は、一般的な売却よりも複雑です。例えば、相続した物件を売却する際には、まず名義変更(相続登記)が必要です。これは司法書士の専門領域です。また、売却によって生じた利益(譲渡所得)には税金がかかる場合があり、相続税の申告と合わせると、税理士や公認会計士の知識が欠かせません。
私は相続・贈与が絡む案件では、公認会計士や司法書士と連携しながら進めています。先日も、親御さんの不動産を相続されたお客様から「どこに相談したらいいか分からなかった」とご連絡をいただき、税務から登記、売却まで一連の流れをサポートしました。「まるごと相談できて助かった」というお声をいただいたとき、この連携体制を築いておいて良かったと実感しました。
資金計画の不安はFPとの連携で解消する
住み替えを考える際、多くの方が「今の家が売れてからでないと次が買えない」「新居のローンと今の住宅ローンが重なったらどうしよう」という不安を抱えます。こうした資金計画の悩みは、不動産業者だけでは解決しきれない部分があります。
そこで私はファイナンシャルプランナー(FP)との連携をご提案しています。FPとは、家計全体の収支・資産・負債を踏まえた資金計画の専門家です。FPに依頼することで「今売るべきか、しばらく待つべきか」「いくらの物件なら無理なく購入できるか」といった判断をより根拠のある形で下せるようになります。実際に、資産面で悩んでいたお客様にFPをご紹介したところ、「安心して売買を進められた」と喜んでいただいたことがあります。
住み替えをスムーズに進めるための3つのステップ
住み替えを成功させるには、順序立てて進めることが大切です。私が多くの案件を経験して感じた、住み替えをスムーズに進めるための3つのステップをお伝えします。
まず最初にすべきことは、「売却の動機と希望条件の整理」です。なぜ今の家を手放すのか、新居に何を求めているのかを明確にしておくと、その後の判断がスムーズになります。私はオリジナルのヒアリングシートを使って、全案件で現地を訪問しながらこの整理をお手伝いしています。
次に、「売却と購入のタイミング調整」です。売却が先か、購入が先か。資金面の状況や市場動向を踏まえて、最適な順序を決める必要があります。
最後が、「専門家チームとの連携」です。司法書士、税理士・公認会計士、FPなど、必要な専門家を最初からチームとして関わらせることで、想定外のトラブルを防ぎやすくなります。
地域に根ざした情報と人脈が生み出す安心感
私が東大阪市で独立して以来、一貫して大切にしてきたのが地域密着の姿勢です。仕事以外でも地域のソフトボールサークルに参加し、住民の方々と日常的に交流しています。地域の中で長く関係を築いてきたからこそ、市場の動向や物件の実情をいち早く把握できる情報ネットワークが生まれています。
インターネットやポータルサイトに掲載されていない物件情報も店内に多数あり、購入希望者の方にとっても他ではなかなか出会えない選択肢をご提供できます。「地元の業者だからこそ知っている」情報と、1000件以上の取引で培ったノウハウを組み合わせることで、お客様の住まいに関する希望(WISH)を形にしていきます。
東大阪市で住み替え・相続不動産をお考えの方へ
相続した不動産の取り扱いに困っている、住み替えを考えているけれどどこから手をつけたら良いか分からない、そんなお悩みをお持ちの方はぜひWISH HOUSING株式会社の沖隆茂にご相談ください。
宅地建物取引士・賃貸不動産経営管理士としての専門知識と、公認会計士・司法書士・FPとの連携体制を活かして、あなたの不動産にまつわる課題をトータルにサポートいたします。


