教育のICT活用について考える
一昨日午後11時15分に青森県東方沖を震源とする大規模地震が発生しました。余震や後発地震に警戒いただきたい思いと同時に、私自身の阪神・淡路大震災での経験を思い出しました。
1995年の阪神・淡路大震災は午前5時46分に発生し、私は非常に大きな揺れで目覚めました。本棚など家具がいくつも倒れましたが、家族も含め幸いけがはありませんでした。私は車で気をつけて近くの職場(学校)に出勤しましたが、出勤者で臨時会議をして、休校措置と最低限の対策をして退勤しました。
メディアで各地での被害の大きさが伝えられて、数日後、生徒たちが生徒会を中心に募金活動を始めました。募金が多く集まったので、私がボランティアでご縁のあった兵庫県長田地域の病院に代表の生徒たちと一緒に寄付として持っていきました。また、避難所の体育館に激励に行き、差し入れをしました。
その後、いくつも地震や災害があり、様々な対策が考えられ、知見やノウハウが積み重ねられてきています。防災グッズを各自用意し、自治体や学校も様々な事態に対応できるようにしてほしいと思います。



