大賞は賞金30万+書籍化!誰でも応募できる小説賞のご紹介♪
今回は老人ホーム探しとは別のテーマですが、介護に関する情報発信となります!
昨年開催された第1回ハナショウブ小説賞 長編部門大賞受賞作『ハートレス・ケア』
(著・小原瑞樹)について、書籍の発売が決定いたしました。
全国の書店様・ネット書店様にて、2024年9月上旬頃発売予定です。
本作の著者は元介護士であり、当時の経験を基に執筆されています。
介護付有料老人ホームが舞台となり、やむなく介護士となった青年・大石正人の葛藤と成長を描いたお仕事小説です。
発売に先駆け、発売前の本の原稿が無料で読めるオンラインサービス・NetGalley(ネットギャリー)様にて本編を無料公開中ですので、興味のある方はぜひご覧ください。
▼こちらからお読みいただけます
https://www.netgalley.jp/catalog/book/347774
*発売前のデータにつき、内容は変更となる場合があります。
*閲覧には無料の会員登録が必要です。
〈あらすじ〉
新卒でやむを得ず介護職に就いたものの、転職を考えながら日々を過ごす主人公・大石正人。
人気の職業に就いた友人とは全く話が合わなくなった。ヘルパー歴十年以上の先輩たちのように長くこの仕事を続けられる気がしないし、真面目に仕事と向き合う同期のようになれるとも思えない。正人と同様に仕方なく介護職を選んだ年下の先輩は、「こんな底辺の仕事続ける意味ない」とまで言う始末。介護職の社会的地位の低さを正面から突きつけられ、正人は改めて自分が『負け組』である事実を思い知らされるのだった。
後ろ向きな気持ちのまま新しい業務を覚えていくなかで、「この人はどうして介護の仕事をしているのか」という疑問をきっかけに、職員や入居者との関係が少しずつ深まっていく。
完全に吹っ切れたわけではないものの、自分の気持ちの変化を感じ始めた正人。そんな矢先、友人から放たれた言葉に、前を向き始めた心がまたしても揺さぶられ……。
悩み抜いた先で、正人が選んだ答えとは?
元介護士の著者が描く、新米介護士の葛藤と成長の物語。
◆ハートレス・ケア(著:小原瑞樹)
・2024年9月上旬発売予定
・定価1760円(本体1600円+税)
・ISBN 978-4-434-34003-1
▼詳細はこちら
https://opsolbook.com/announce-5/
以上、今回は介護に関する情報発信でした!
老人ホームを探す際にも、現場で働いている介護スタッフや看護スタッフの対応力やサービス提供レベルは大きな注目ポイントとなります。
紹介サービスの立場からも、介護現場で働いている方々がどのような悩みを持っているのかを知る、良いきっかけになる作品であると感じました!
今後も老人ホームや介護業界に関する情報発信を行ってまいります、引き続きよろしくお願いいたします。