【新聞を読もう⑤】社会面は“暮らしの鏡”~待機児童問題を題材に“社会課題×論理展開”を学ぶ
オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ
目次
過去問の課題文が省略されていても、使う意味はあるのか
先日、ある受験生からこんな相談を受けました。
「講座でオススメされたので、大学入試小論文の過去問を探してみました。
確かに、多くの大学のHPで挙ってはいたものの、肝心の課題文の内容が、
著作権の関係で掲載されていないことが多いとわかりました。
これでは練習にならないのではないか、と思うのですが…」
確かに、著作権の関係で課題文が省略され、
設問だけが掲載されているケースは少なくありません。
では、そのような過去問に取り組む意味はあるのでしょうか。
過去問の本質的な役割からとらえると…!
過去問の最大の価値は、
「大学がどのような力を受験生に求めているか」
を知ることにあります。
設問文だけでも
「いくつの設問が出されているのか」
「要約力を試しているのか」
「意見展開を求めているのか」
「どの程度の字数での受験生の意見を求めているのか」
などなど、
つまりは、
出題形式や文字数制限から、大学の評価基準を推測できる
ということで、
課題文がなくても「設問分析の練習」は十分に可能
だといえますよね。
「設問」から得られる学習効果とはなにか?
先の過去問の本質のところでも述べましたが、よりご説明をすると、
課題文がなくとも、以下のような力を鍛えることができますよ、ということ。
それは…!
○答案構成力:文字数や制限時間を意識して、序論・本論・結論の流れを組み立てる練習
○テーマ把握力:引用元が明示されていれば、
教育・医療・環境・情報社会などの分野を特定し、
事前知識を蓄える準備ができる
○設問意図の読解力:「大学が何を問いたいのか」を設問文から読み解く習慣がつく
課題文がない場合でも工夫をすれば…!
課題文が省略されていても、工夫次第で演習は可能です。
○引用元を自分で探して読む
○類似テーマの新聞記事や評論文を代用する
○設問に対して「自分ならどう答えるか」を考え、答案を実際に書いてみる
このようにすれば、「課題文なし」でも論理展開の訓練は十分にできるのです。
過去問を使う意義をまとめると…!
◆設問分析力
◆出題傾向の把握
◆答案構成の練習
これらは課題文がなくても鍛えられる力です。
むしろ、「設問から大学の意図を読み解く」ことに重点を置くことで、
過去問はとても有効な学習資源となることが、わかります。
小論文を学ぶ、多くの受験生へのメッセージ
課題文がなくても「できること」は必ずあります。 大切なのは、与えられた条件の中で工夫し、自分の思考を深める姿勢です。
工夫する力は、本番での柔軟な対応力につながる
一歩一歩の積み重ねが、確かな自信を育てる
どうか焦らずに、日々の学びを自分の力へと変えていってください。
あなたの未来を共に創る
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