【小論文過去問から読み解こう】小論文過去問を活用方法とは…?
オフィスカタリストの角野裕美です( ..)φ
前回このテーマの①で御紹介した、「自分を知る」ということに関しての続きです。
具体的な取り組みとして…!(^^)!
「・「自分を知る」~自分分析ノートをつくろう、ということ。
①自分史年表を作る
②過去から自分の「核」を探す
③自分の性格を知る
④高校生活で得たことを考える
⑤職業として何をどう働いていくのか、進学先で何をどう学ぶのかを考える
⑥第三者に分析してもらう
①~⑥から、自分の「興味・関心・価値観」をつかむことができます。
「マイ・ノート」として、これらに取り組んでもらうのが第一歩、です。」
ということを御紹介いたしましたが、そのなかでも特に③の自分自身のことを見つめ、言葉に表すというところから、「短所は長所!?コインの裏表」というお話でございました。
ではどのような感じか、挙げてみましょう(#^.^#)
「短所」を先に挙げ、→のあとは「長所」です。
「口下手である」 → 「聞き上手である。」
「おせっかいをすぐやく」 → 「面倒見がいい」
「飽きっぽい」 → 「いろいろなことに興味を持つ、好奇心旺盛」
「こだわりが過ぎる」 → 「ひとつのことに取り組める」
……。などなどですが、如何でしょうか?
ものもいいよう、という言葉があり、若干悪いニュアンスで使いがちですが、この場合はそうではありません。あくまでも、いいところを見つめ、それをいかしていこうということですので(^^♪
自分史年表を作ることで、自分の「興味・能力・価値観」というものが、どんどん明確になってくると思います。
まさに、キャリアを考える指針がこの、「興味・能力・価値観」なのですね。
人間である以上、興味のあることはやはり取り組みやすいし、その能力も必然的に上がってくるものです。
それらを自分ではない、他者に伝えていくためにも、言葉を選び、よりわかっていただける表現で、文章を作り上げたいものです。
そのためにも、この「マイ・ノート」からの取り組みが大切だと私は考えて、ご指導しております。
ではこの続きは、高校生のためのライフキャリアを見つめるために!③にて、アップいたします!
また、是非、お読みくださいね<m(__)m>
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