福島有佳子

経歴

・1971年大阪生まれ。幼少期より、絵をならい、中学時代、物作りに目覚め、大阪市立工芸高校で物作りの楽しさ・工夫することを学ぶ。作った物を自分自身が販売したいと思い、ビジネス専門学校のホテル科に進学。接客マナーや心理学、ビジネスについて学ぶ。
・卒業後、全身やけどの方と知り合い、「マスクが出来るようにしてあげたい」とう思いで、工ボディの原型を作り始める。お客様を先生とし、材質にこだわり、特殊メイクの技術を応用して独学で全身製作できる技術者になる。

・1992年～暴力団からの離脱者の苦境を知り、社会復帰支援を始める。
・有限会社設立後、川村義肢株式会社への合併を経て同社の一部門として「工房アルテ」設立。現在に至る。
・現在は保護司としても活動をし、公私ともに社会復帰支援を行っている

実績

・全国でも数少ない「全身を作れる人工ボディ技師」として30年以上の実績がある。
今では、日本はもとより、海外からも人工ボディ製作の依頼を受けている。　

・第二の製品メディカルボディを開発、厚労省の認定を受け、全国で製作が可能となる

・講演「心のバリアフリー」心の段差をなくす事をテーマに福祉講演なども行っている
・その他、学校、義肢装具学校、などでも講義、講演をを行っている

メディア　抜粋
●プロフェッショナル 仕事の流儀　
●読売新聞　5夜連続　「魂～プロの背中～」
●週刊文春　「人を助ける仕事」
●関西テレビ　報道ランナー　
●スーパーニュース　　　技術者　福島　有佳子
●BSフジ　5夜連続特集「一滴の向こう側～笑顔を取り戻す～」
●プレシャス　女性技師　福島　有佳子
●AERA　人工ボディをを作るカリスマ　
●ちちんぷいぷい「リアルな身体～」
●カミワザJAPAN　「リアルな人工ボディ」
●世界一受けたい授業　人工ボディリアルな再現
●プレシャス　女性技師　福島　有佳子
●関西情報ネットten「リアルな義足で笑顔に～」
●NNNドキュメント「新たな体に魂を吹き込む」
●Marie Claire(マリークレール）「自由な発想で飛ぶ女性たち　技師　福島有佳子」
●The Japan Times　「離脱支援～」

事業者情報

氏名

福島有佳子（ふくしまゆかこ）

職種

人工ボディ技師

人工ボディ技師

会社名

川村義肢株式会社　工房アルテ

事業内容

人工ボディ製作。
耳・鼻・目周り・胸・手・足・義手カバー・義足カバー・MTF/FTM
など、身体の一部を製作。

専門分野

完全オーダーメイドの人工ボディ製作

特徴

先天性の障害や事故、病気などで失った身体の一部を、外科手術なしに復元し、見た目と装着感を大切にした人工ボディの製作をしています。

住所

〒530-0041
大阪府大阪市北区天神橋1-18-18川村義肢株式会社3F
大阪天満宮の駐車場入り口前

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アクセス

JR東西線「大阪天満宮駅」または大阪市営地下鉄谷町線・堺筋線「南森町駅」下車・徒歩5分

営業時間

9:30～17:00　　（完全予約制）　

定休日

日曜・祝日、お盆休み・年末年始

ホームページ

http://www.kawamura-gishi.co.jp/arte/

表彰など

抜粋
男女共同参画社会づくりにて「総理大臣賞」を石破　茂総理より受賞
大阪府優秀技能者表彰　「なにわの名工」受賞
全国暴力追放運動中央大会にて「銅賞」を授与される　（明治神宮にて）
男女共同参画社会づくり功労者／内閣総理大臣表彰及び女性のチャレンジ賞受賞
全国府民大会にて功労賞受賞
第6回東京にて地域安全功労賞受賞
暴力団追放府民大会にて功労賞受賞

資格

日本能力開発推進協会「上級心理カウンセラー」