一級建築士が解説します。【高齢者や女性の方でも安心任せられる】外壁塗装のコツ
一級建築士が解説【相見積もりのポイント】
【外壁塗装の相見積もり攻略法 塗装専門店の場合】
外壁塗装相見積をどう依頼したらいいの
Q:前回は、相見積もり依頼の業者は「リフォーム専門店」の相見積もりの説明でしたが。私の家の場合、価格の分類もあるけど、価格以外に塗装業者だけでの相見積もりの場合はどのような点にきをつければいいのでしょうか?
A:外壁の劣化や、外壁の雨漏れは補修方法が多くをあまり詳しく教えてもらえません、「瑕疵保険がなく、築10年以上経過している自宅は専門家にもご相談されるのがいいと思います、」
外壁塗装相見積をどう依頼したらいいの
A:ここでも、見積依頼をする前に、ホームページやユチューブ動画、等々で「自宅の状況を、チェックすることをお勧めします。」
塗料の違いの見積書が出てくるのは、よくあります。
松竹梅の塗料の違いの価格分けの見積書はトラブルになりやすいので、内容の検討を専門家(建築士等にご相談をおすすめします。)
シリコンやフッ素しか書かれてない場合、自宅を安心して任せる業者の選定も専門家にご相談をおすすめします。
塗装業者の(外壁塗装)の特徴と注意点
■塗装専門店の特徴
- 自社施工のため比較的安価な工事が対応可能
- 塗装以外の補修工事の対応が適切にできるのかは確認が必要
- (個々の外壁の劣化状態にかかわらず)提案・見積もりが塗装中心になりがち
- 会社によっては、第三者の工事保証がない場合は自社保証だけの場合がある(要確認)
”注意”
塗装だけの工事だけで十分な場合は、塗装専門店が比較的安価で良いかもしれません。
塗装工事だけで十分な場合とは、これまで外壁塗装を8~10年毎にされている場合など定期的なメンテナンスしている家がほぼ該当します。
【メリット】 外壁塗装業者の場合
塗装だけの工事だけで十分な場合は、塗装専門店が比較的安価で技術も高いことが多いので良いかもしれません。
塗装工事だけで十分とは、これまで外壁塗装を8~10年毎に
されている場合など定期的なメンテナンスしている家が該当します。
【デメリット】外壁塗装業者の場合
ただし、10年以上建物のメンテナンスをしていない状態での外壁塗装であれば、塗装業者単独でカバーできない補修工事がでてくることがありますので、塗装以外の診断・工事が適切にできるのかに注意が必要です。
外壁の建材は、永久消費材ではなく耐久消費材であり、10年をめどに劣化がかなり進んでいきます。そういった補修は外壁の工事は塗装だけでは完結できない場合があります。
後記
今回は、塗装業者の外壁塗装の特徴について、ご紹介しました。
相見積もりの大きなメリットは、各業者の見積もりを比較して自宅にあった、適切な業者へ工事の依頼することができるこです。