【東京都内・800万円台】稼働率90%で営業利益291万円の民泊M&A物件を専門家が鑑定|期待利回り84%の実力とは?

民泊投資に興味があるものの、
「許認可の手続きが難しそう…」
「不動産投資は自己資金が重たい…」
そんな方がいま注目しているのが、すでに収益化されている民泊事業を買い取る “民泊M&A(民泊の事業買収)” という手法です。
今回は、東京都葛飾区で提示された、
総投資額400万円台で期待利回り129%・投資回収2.3年
という少額 × 高収益の民泊案件について、専門家の視点からわかりやすく紹介します。
この記事は、公式サイトで公開している鑑定レポートをベースにしながら、マイベストプロ読者向けに再構成したものです。
本編のレポートは以下で確認できます。
https://financeeye.net/minpaku/repo16/
東京都葛飾区・少額投資型の民泊M&Aとは?
東京都葛飾区は、成田・上野方面からのアクセスが良く、インバウンド宿泊需要が伸び続けるエリアです。
今回の案件は民泊運営がすでに軌道に乗っており、初月から収益が発生するタイプの事業買収に分類されます。
事業をゼロから立ち上げる必要なし
通常の民泊開業では、許認可申請・設備準備・写真撮影・OTA(Airbnb等)での集客体制づくりが必要ですが、M&Aならそれらが省略されます。
「事業がすでに回っている状態」からスタートできる点は、会社員や副業層にとって大きな魅力です。
総投資額438.5万円で期待利回り129%の構造
今回の物件は、
譲渡価格:400万円
初期費用総額:438.5万円
営業利益:190万円/年
投資回収:2.3年
と試算されている案件です。
民泊M&Aは「小資本で高利回り」が狙える
不動産投資では1000万円~3000万円の融資が常識ですが、民泊M&Aでは数百万円台でスタートできるケースも少なくありません。
今回の葛飾区の案件は、特に“初学者が狙いやすい価格帯”にあります。
営業利益190万円は堅調な水準
年間190万円の利益は、投下資本に対して非常に高いパフォーマンス。
インバウンド増加により今後の底堅い収益も期待されます。
投資適正「C評価」から読み解く、注意点と改善ポイント
公式レポートでは「投資適正C」とされていますが、これは“危険”を意味するものではありません。
公開段階では情報が少ないため、追加調査次第で評価が上がる可能性が高い案件です。
評価C=「価値発掘の余地あり」
情報不足・外注状況の確認が未着手な段階では、慎重な判断が必要です。
しかし、決算書や稼働実績を取得すれば、A評価級の案件であることが判明するケースも珍しくありません。
“調査次第で化ける物件”という見方ができるのがC評価の本質です。
専門家コメント|「少額投資×高利回り」は民泊M&Aの醍醐味
民泊M&A・融資・DD調査の専門家。ファイナンスアイ代表/田中琢郎
今回のように、
「400万円台の投資で129%のリターンを狙える案件」
は、民泊M&Aだからこそ成立し得るモデルです。
ただし情報不足のまま判断することはリスクであり、
・決算書3期分
・稼働率
・賃貸借契約書
・外注費の構造
などの確認は必須です。
正しい調査ができる投資家ほど、小ぶりな案件の中から“掘り出し物”を見つけ、安定収益につなげています。
まとめ|少額スタートで民泊投資に挑戦できる数少ない好機
葛飾区の今回の案件は、
・総投資額438.5万円
・投資回収2.3年
・期待利回り129%
という、民泊M&Aの魅力を象徴する内容でした。
そして投資適正Cは、「ダメな物件」ではなく「調査をすれば価値が上がる可能性がある物件」。
少額から民泊事業に挑戦したい人にとって、具体的に検討する価値が十分にあります。
公式サイトでは、より詳しい鑑定内容を公開しています。
https://financeeye.net/minpaku/repo16/
民泊投資の個別相談や、物件の持ち込み鑑定にも対応しています。
「自分の資金でどんな物件を買えるか知りたい」という方は、気軽にご相談ください。



