「名刺代わり」のホームページを放置していませんか?
BtoB製造業の経営者様の中には、
「数年前にホームページを新しくして、デザインも綺麗になった。しかし、ちっとも問い合わせが増えない」
と頭を悩ませている方が少なくありません。
ホームページ制作業者に依頼して、最新の動きのあるデザインを取り入れ、プロのカメラマンに工場を撮影してもらった。
見た目は立派なはずなのに、なぜ仕事に繋がらないのでしょうか。
その理由は極めてシンプルです。
御社のホームページが
「きれいなだけの会社案内(カタログ)」
になってしまっているからです。
カタログ型サイトが陥る「自社語り」の罠
多くの製造業のホームページを開くと、「会社概要」「沿革」「設備一覧」「加工分類」といったメニューが並んでいます。
そこには、「当社は〇〇年に創業し、最新の5軸マシニングセンタを導入しており、高品質な切削加工を提供します」といった、自社のスペック(仕様)が整然と書かれています。
しかし、画面の向こう側にいる大手や中堅メーカーの設計担当者は、御社の設備一覧を眺めて感心したいわけではありません。
彼らが探しているのは、
「今、自分が抱えている図面の課題(コストダウン、軽量化、歩留まりの改善など)を解決してくれる方法・企業・パートナー」
です。
主語が「当社は〜」ばかりになっている自社語りのカタログサイトでは、顧客の心はピクリとも動きません。
利益を生むサイトは「顧客の課題解決」から逆算されている
一方で、毎月のように質の高い新規の引き合いを獲得し、利益を生み出し続けている「働くWebサイト」は、構成が根本から異なります。
彼らのサイトは、設備や仕様を羅列するのではなく、
「御社のどのような課題を、私たちの技術でどう解決できるか」
という視点で貫かれています。
例えば、「最新の5軸加工機があります」と書くのではなく、
「この設備と当社の治具の工夫により、他社で断られた複雑形状のチタン加工を、歪みなく一発で仕上げます」
と書くのです。
更にそのことを裏付ける理由を、社外に出せる情報で「なぜ、できるのか?」をわかりやすく掲載します。
顧客の悩み(課題)を理解し、自社の技術がどう役立つか(解決策)を提示する。
この「課題解決型」のアプローチこそが、
ホームページをただの会社案内で終わらせるのではなく、「利益を生む営業マン」
へと変貌させるひとつの条件です。
「かっこよさ」よりも「わかりやすさと信頼」
BtoBの取引において、決裁を動かすのは
「かっこいい抽象的なキャッチコピー」や
「過度なアニメーション」
ではありません。
現場のリアルな実績、ごまかしのない技術データ、そして職人の顔が見える「信頼感」です。
デザインの美しさにこだわるあまり、一番伝えなければならない自社の強みや、泥臭い課題解決のプロセス(そこまでやる、やれる、と理解してもらえるところ)が隠れてしまっては本末転倒です。
経営者の皆様は、Web制作会社が持ってくる「かっこいいデザイン案」に惑わされず、それが、「お客様が見たときに、お客様の課題解決に直結するのか?」
という厳しい視点を持っていただきたいと思います。
カタログからの脱却がもたらす圧倒的な成果
自社語りのカタログサイトから、顧客視点の課題解決型サイトへ。
この発想の転換がどれほどのインパクトをもたらすか、具体的な数字でわかる事例があります。
当社のご支援で、ホームページを単なる「会社案内」から「課題解決型」へとリニューアルされたある製造業のお客様は、
それまでWebからの問い合わせが「年間ゼロ」だった状態から、「年間51件」の確度の高い引き合いを獲得するようになり、結果として年間5,000万円を超える売上アップを実現されました。
御社のホームページは、ただ設備を並べただけのカタログになっていませんか?
技術力には自信があるのに、それが伝わっていないとしたら、非常にもったいないことです。
「働くWebサイト」への変革を、今こそ検討するべきタイミングです。
▼ 顧客の心を動かす「課題解決型サイト」の作り方 ▼
では、具体的にどのようなコンテンツを作れば、見込み客を問い合わせへと導くことができるのでしょうか?
弊社のコラムでは、カタログ化から脱却するための具体的なサイト設計法を解説しています。
>> 続きはこちら:カタログ化からの脱却!見込み客をアクションに導く「課題解決型」のサイト設計法


