掛軸を売るときは〇〇をしてはダメ!?骨董屋の嫁が教える、上手な売り方
コロナウイルスの影響もあり、オンラインの活用が大きく飛躍している今日この頃。
我が社でもLINEを使ったビデオ通話査定や、査定したい商品の写真を送ってもらうスタイルでの査定が大好評です。
今回はいくつかの骨董品をピックアップして、上手に業者に査定してもらう撮り方をご紹介していきます!
最近はメルカリやヤフオクなど、自分で出品するため撮影するのに慣れている方も多いですよね。
弊社に写真を送ってくださる方の中にも、とても上手に魅力的に撮影している方もおられて驚くほどです。
端的に申し上げましょう。基本的にはそんな写真と同じ考え方だと思えばいいんです!
例えばお洋服を出品するとして想像してみてください。
①ハンガーや床置きで「全体がわかる写真」を撮る
②リボンや刺繍などの「イチオシポイント」を撮る
③ファスナーやボタンなどの「チェックポイント」を撮る
④ブランドタグやお洗濯タグなどの「文字情報」を撮る
⑤ホツレやシミなどの「ダメージ箇所」を撮る
⑥純正の箱や洋服カバーなど、「付属品」を撮る
自分が出品する立場でなくとも、買う側ならこういった写真情報があると買いやすいなあ~と思いませんか?
私たちが得意な掛軸や骨董品も、お査定のために見せていただきたいポイントは同じ。
画像で見てみましょう。クリックすると拡大できますよ★
[掛軸の場合]
[屏風の場合]
[お道具の場合]
[刀の場合]
[こんなのもあるといいですね]
いかがでしたか?
これらのポイントをおさえて、オンライン査定を行っている業者さんをうまく活用!
断捨離や遺品整理を少しでもハッピーなものにしていくお手伝いになったら嬉しいです。
株式会社縁 公式お問い合わせ専用LINE
こちらは一括査定してもらえるサイト。
わが社も掛軸・骨董カテゴリで参加させていただいています。
骨董鑑定の窓口
※どこの業者さんでも、写真でのお査定はあくまで簡易的なもの(参考額)になります。実物を拝見した際に写真では判別しづらい傷や欠点、コピー・贋物などがあるとお査定額が前後する可能性がありますので予めご承知おきのうえご利用くださいませ
<2024/5/8修正>