最適な住環境を守る総合リフォームと外壁塗装のプロ（3/3）

外壁塗装の目的は「建物の保護」。長期的に建物を長持ちさせることに繋がる

　「外壁塗装のプロ」である神山さんは、住宅づくりにおいて、塗装の重要性についてこう話します。「塗装の一番の目的は、新築や中古問わず『建物の保護』です。仮に塗装がない建物は、素肌を強い紫外線や雨風に晒し続けている状態なのです。長期的に見ると、塗装の劣化を防ぎ、建物を長持ちさせることに繋がるので、外壁塗装の重要性に意識を持って頂ければと思います」

　ここ最近はネットの発達もあり、お客様自身が事前によく調べてから問い合わせをしてくるケースが増えたと神山さんは言います。「以前ですと、沖縄の方は建物に無頓着な方が多く、気付いたときにはダメージがかなり進行していたということが多々ありました。現在はお客様の知識に驚くこともしばしばです。だからこそ、そんな方々にもご満足頂くため、塗装のプロとしてあらゆる知識と情報をご提供する義務があると考えています」

　ところで、「サポートホーム」が担当する仕事の9割は、お客様からのご紹介なのだそうです。しかも、本来はうるま市周辺を拠点にするつもりが、やんばるから南部まで、お客様のご紹介ネットワークがどんどん広がってきているそうです。さらに神山さんは、塗装だけでなく「営業のプロ」としても、こんなこだわりも聞かせてくれました。

「売るよりも大事なのは『聞く』こと。住宅とは『一番落ち着く場所』であるべき。まず日々の活力に繋がり、それが様々な良い結果に繋がる、私たちの仕事は、そんな安心できる環境づくりであると思っています」

　（取材年月：2020年3月）

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