デジタル終活と言わないデジタル終活
デジタル終活
前回からデジタル終活関連のお話を書いておりますが、最近思うこと。
80代でもスマホやパソコンを使いこなしている方もいらっしゃいますが、
どちらかといえば少数派です。
一方で、60~70代の方はどうでしょう。
前回も書きましたが、
60代の約90%、70代でも約85%
がスマホを保有しています。
それは
- 国の一億総デジタル化や
- マイナンバーカード普及、
- マイナ保険証、などで必要に迫られたこと、
- コロナ禍で一気に進んだデジタル化に
置いて行かれないように必死に頑張ったからです。
それによって、訳もわからぬまま何とか使いこなせるようになったツケ。
それが整理されていないアカウント/パスワード
です。
デジタル専用エンディングノート
そのような情報を整理してもらうにはどうすればいいか考えました。
漠然とした思いの中、ある日、エンディングノートの存在を知りました。
デジタルの整理にも役立つかと思い、試しに購入してみました。
そうすると、とにかく行間広い!文字デカい!(年寄りくさい)
そして、その中でデジタルについて触れているのはたったの2ページでした。
しかも欄は広くても書き直せる仕組みはありません。
これではデジタルについて書ききれるわけがないし、
常に更新が必要なデジタル情報は差し替えられなければいけない。
そんな思いが強くなりました
そこで私は、デジタル専用のエンディングノート
を作ろうと思いました。
次に起こした行動は、
デジタルとはいえ「終活」について行動するのであれば、
「終活」について知らなければいけないという思いから、
「終活ガイド」という資格を2級まで学んで取得しました。
さらに「エンディングノート」をもう少し知る必要があると感じ、
「エンディングノート認定講師」という認定も取りました。
まわりくどいなと感じたりもしますが、ジブン不器用なので。
知らないことを知らないままとして、知った風に言うのも嫌だなと思っています。
終わりのための活動じゃないよ
話を前回のタイトル、及び今回のタイトルに戻しますが、
なぜ「デジタル終活」と言わず「デジタルエンディングノート」と言わないように決めたのか。
これらは、性質的には「終活」のくくりの中にあるものだとは思います。
でも「終わりのための活動」を、
定年後の第二の人生を歩み始めた方や、
やっとお子さんが手を離れた方に言っても全くピンときません。
その話を持ち出すと、みなさん一様に
「顔が曇る、話をそらす、言葉をにごす」のオンパレードです。
たまに「まだそんな年じゃない!」と若干切れ気味に言われたりもします。
とはいえ、デジタルの情報を整理する必要があるのは事実。
そのため、「デジタルエンディングノート」
とは言わずに「デジタル安心ノート」
と言い
そのノートを活用するための「デジタル終活本」を
「家族に伝える スマホとデータの整理」
というネーミングでkindleから出版することにしました。
この本が、デジタルの整理を考えるきっかけになれば、それだけで十分です。
こんな思いから生まれた本が、先日Kindleにて出版されました。
「家族に伝える スマホとデータの整理 ―はじめてのデジタル整理ガイド―」
付録として「デジタル安心ノート」もダウンロードいただけます。よろしければ手に取っていただけると嬉しいです。
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