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吉田豊三

相続や成年後見など終活をワンストップでサポートするプロ

吉田豊三(よしだとよぞう) / 行政書士

行政書士吉田豊三事務所

コラム

お客様の「ありがとう」を思い浮かべて

2022年3月5日

コラムカテゴリ:くらし

コラムキーワード: 遺品整理

私は行政書士として、相続や後見、遺言支援・執行、死後事務委任契約等終活支援業務を主に行っています(それ以外の行政書士業務はもちろんのことです。)。とりわけ、お客様や家族が安心して生活できるよう後見業務には注力しています。
一方、行政書士の業務ではありませんが、本来、故人のご家族が行う遺品整理やお客様が行う生前整理も遺品整理士の資格(民間資格)をフルに生かして支援しております。
遺品整理士の資格取得は、後見業務を行う際に、ご家族から家にあるご本人の品物について整理してもらえたらというご要望から始まります。後見人をさせていただいる方が、ご自分が所有する家屋にもう住めなくなり、売却処分をすることとなりました。この場合、勝手に処分することはできず、家庭裁判所に許可を求めたうえで、売却処分を進めることとなります。許可がおりた段階において、ご家族からご本人の品物も整理してほしいと頼まれます。自分が遺品(生前)整理にノウハウや資格を持っていなければ、専門業者に依頼をするわけですが、ご家族は迅速、適切に処理してもらいたいと要望します。いろいろな専門業者に依頼するとなると、時間も費用もかかってしまうおそれがあります。それはご家族の要望ではない。私が業務のモットーとしている「ワンストップ」で行うならば、自分でできることは自分で行い、ご家族のご要望に応えたいという思いで遺品整理の勉強し、古物商の許可も取りました(廃棄物の収集運搬業務はまだですが。)。
さらに、遺品(生前)整理を行う際に必要なことは、ご遺族のお亡くなりになった方のものに対する思い入れを汲み取ることです。一見、価値のないと思われるものでも、ご遺族にとっては貴重な(価値ある)ものであることもあります。それを無下に否定することをしてはならず、ご遺族のお気持ちを受け入れて、その品物を一時お預かりして、鑑定して経緯をご説明します。誠心誠意対応すれば、ご家族も納得いただいてくれます。また、品物によっては供養が必要なものがあるかもしれません。その時は供養をしてくれところをご紹介します。
報酬にも代えられない感謝をいただければ、私は自分の業務を達成できたのかと思います。
ただ、こういうことは他の業務にとってもたり前のことゆえ、目新しいことは何もないのですが、私はこの心構え、お客様が何をしてほしいのかを聞き取り、お客様の「ありがとう」を思い浮かべながら仕事を行うことを、この業務を続ける限り持っていきたいと思います。
皆様のご要望、ご相談には誠心誠意、年中無休でご対応させていただきます
孫とともに

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