こどもたちが生まれてからずっとお手本にしているのは
みなさま こんにちは
ワクワクピースの漆間文代です
今日は雨
新学期がスタートして数日
こどもたちも
久しぶりの学校生活で
ストレスもあり
ナーバスになっているかもしれません
学校に行くのが当たり前で
学校に行かせるのが当たり前
欠席は悪いことで
無遅刻無欠席は素晴らしいこと
辛くてもキツくても
自分を奮い立たせて
頑張ることが美徳
そんな価値観が
ほとんどの大人の中にある・・・
頑張ったから○○できる
頑張らなきゃ○○できない
という概念も根強い・・・
でもね
本当にそうなんだろうか……
頑張ってもできないこともある
頑張らなくてもできちゃうこともある
すべてを完璧にできる人なんて
存在しないと思うんだよね
誰もが得意と不得意をもって生きている
みんなそれぞれ
得意と不得意をもっているからこそ
みんな違っておもしろいし
みんなで協力しながら
みんなで助け合いながら
みんなで生きているのが人間
子育てしていると
ついつい
生後〇〇になったら△△ができる
小学生になったら〇〇が出来て当たり前
という基準値を信じて
うちの子は、もう○○ができた
うちの子は、まだ○○できない
と、一喜一憂してしまったりするけれど
子育て中に
見ないといけない情報や
気にしないといけない基準値は
ネットの中にも
育児本の中にも
ベストな情報は、出ていない…
本当に
見ないといけない情報や
気にしないといけない基準値は
あなたの目の前の
わが子の表情や
わが子の会話の中
わが子の身体の動かし方
などに全て現れているんだよね
一生懸命に
スマホの中から正解をみつけようと
スマホをずっと見ている時間よりも
スマホを置いて
家事の手を休めて
目の前のわが子と
おへそを向かい合わせで
同じ時間を過ごしてみてください
わが子が赤ちゃんの頃から
おへそを向かい合わせにして
ずっと一緒に過ごしながら
親子で成長してきたなら
わが子が
小学生
中学生
高校生
になっても
わが子とおへそを向かい合わせで
同じ時間を共に
本音のコミュニケーションが
とりやすくなって
思春期以降の
わが子の本音がわからないとか
会話がないとか
本音を言ってくれないとか
相談をしてくれないとか
部屋の中に閉じこもるとか
コミュニケーション不全が
起きにくくなります
子育てって
焦らずゆっくりゆっくり
幼い頃から
わが子と向き合って
わが子とおへそを向かい合わせて
焦らずゆっくりゆっくり
家事よりも
わが子と向き合って過ごす時間を大切に
スマホを見つめる時間より
スマホの中からの情報よりも
わが子を見つめて
目の前のわが子から情報をとりましょう
他と比べるのではなく
わが子を見つめる時間を大切に
他と比べるとイライラしちゃうことも
わが子だけを見つめると
愛おしいことが見つかって
ますます愛おしくなりますよ
わが子を見てイライラするのは
もしかしたら真正面でわが子を見ないで
他の誰かをみて
他と比べているのが原因かもしれないですよ
さぁ
今日からは
スマホをおいて
家事の手を休めて
ゆっくりとわが子に向き合いませんか
9月のこども食堂ワクワクピース
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