2020年3月10日(火)【OAB 高校入試特番 解説速報2020】/「東セミ」かず家から生中継
終了 2020-02-10 ~ 2020-03-31
開催日: 2016-03-03 ~ 2016-03-27
こんにちは、大分の学習塾、東セミの阿部です。
【マイベストプロ大分】のプロとして、
大分の高校受験情報をふんだんに惜しみなくお伝えする
入試報告会2016を開催します。
入試当日に解答速報を実施する東セミが、
大分市内でどこよりも早く入試の傾向と対策について保護者の皆様、
そして生徒の皆様にお伝えしてまいります。
5科目を科目ごとに東セミの熱血講師陣が来年度の入試予想と優先して欲しい学習をお伝えします。
特に来年度(現中2生)は入試改革の3年目にあたります。
全国の傾向を考えても、新しくなった3年目は理数が難しくなると
言われています。
理数に強い東セミとして、その対策には自信があります。
理数を苦手としている生徒やその保護者様は必聴の内容です。
◆入試報告会実施日時◆
3月26日(土)
19:00−21:00
会場:明日香美容文化専門学校 10階
※大分駅から徒歩3分の場所です
3月27日(日)
10:00−12:00
会場:明野攻玉寮 大ホール
※明野アクロスから車で1分の場所です
◆入試報告会内容 抜粋◆
<新しく中3生になる生徒の保護者様へ>
新しく中3生になるということは、受験生になるということです。
しかし、受験生らしく勉強せないけんで!とお子様に言ったとしても、
お子様は何をしたらよいかわからず、
結局何も変わらずに夏休みを迎えてしまうということもよくあります。
今までとどう違うのか?いや、どう変えるのか?
一言で言えば、受験生としての勉強に切り替えているかどうか?
です。戦略的に第一志望校に向けての勉強の計画を立てることが不可欠です。
まずは学習時間と、学習科目。
学校では新研究が宿題として出されていきます。
私たちもその新研究の学習は絶対に欠かせないと思っています。
ただ、学校の宿題だけをやっていても、偏差値を伸ばす学習には直結しません。
必要なのは、学習の優先順位です。
残念ながら、その日の気分で勉強する内容を変えている生徒は多くいます。
学習時間を増やしても、成績に直結しないのは、この部分に起因するのです。
ここで、学習の優先順位です。
1学期は、英数の基礎力を固めることが最優先です。
部活もあり、時間がない中で5科目を満遍なく学習しても、
結果はなかなか期待できません。
入試では、英数の基礎点が見込めるかどうかが大きな要素となります。
理社は安定しているけど、英数二大きな波がある。
このような生徒は、非常に危険です。
全県で行う学力診断テストの第一回目が8月にあります。
その8月の模試が一つの判定になります。
そこでまず結果を出すためには、夏休みに点数を上げやすい理社を中心に学習してもらいます。
もうお分かりでしょうか?
だからこそ、1学期の間は英数最優先となるのです。
実力テストの理社で結果が出ていなくても、まだ焦る時ではありません。
では、1学期にどうやって英数を学習するのか?
英語に関して言えば、新研究の巻末にある重要単語や重要熟語、基本文を
暗記することが大切なのです。
そして、同時並行で長文の問題集にアタックすること。
長文は、解くことよりも、和訳できるかどうか?に重きを置いた学習をするのです。その長文読解のための基本文・重要単語の暗記と思ってください。
次に数学です。
数学の中でも必出し、かつ配点の高い単元があります。
図形の証明問題、そして関数、資料の活用です。
もちろん、数学が苦手な生徒はこれ以前に円錐・作図・確率・角度・方程式などの比較的容易な問題の正答率を上げることが必要ですが。
図形の証明問題の中でも、90度・60度の複合問題、関数の中でも面積の問題などの学習が効果的です。
教材は新研究で十分です。
ここに記載した学習内容は、部活をしながらの復習となります。
もちろん、中3内容(先取り)も進めていかねばなりません。
冒頭でも書かせていただいた、受験生の勉強とは、この復習と予習の両輪の勉強をするかどうかなのです。
それを考えると、1学期は英数重点主義が最も良いということはご理解いただけると思います。
このように、入試までの1年間でどの時期にどのような学習をすべきか、どの単元をクリアすべきかなどを各科目ごとに入試報告会でお伝えさせていただきます。
お楽しみに!
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