由布市施設へHESTA CHARGE設置しました!
こんにちは(^^)
今日は大分にまつわる都市伝説的なお話!
皆さん「瓜生島」ってご存じですか!?
約450年程前に大分にあったとされる島です!
九州で南蛮貿易がさかんだったとされる場所は
長崎と福岡と言われていますが、
実は大分もさかんだったと言われており
貿易拠点というのが「瓜生島」だったとのことです(^^)
昔の記録によると、大分川河口の西大分付近の沖で、
島は12km程、人口は約5千人だったと推定されています。
しかしこの島は一夜にして消えてしまったと言われています(;'∀')
伝説の1つとして
この島では言い伝えとして(略して書くと)
「皆で仲良くしなさい、争いを起こすと神の怒りにふれたちまち島は海に沈む」
と言われていました。
またこの島では豊漁をもたらすえびす様がまつられていたそうです。
えびす様の顔が赤くなることが災厄の前兆だとも言われていました。
ある日のことえびす様へ祈りに行った人が叫びながら
「えびす様の顔が赤くなっている」と言います。
実はそれはただ顔に塗料が塗られただけでしたが
その行為が神の怒りに触れてしまったのか、
数日後に大地震がおこり島は一夜にして沈んだとされています。
しかし調査した結果などから
他にも説がたくさん飛び交っています。
ある古記録では馬で渡った。
同時期の同場所の古記録では船で渡った。
矛盾が生じていたりします!
砂州で干潮の時にできる島なら可能などもあります!
また大分川河口の海底に残る地滑り後から、
土砂が堆積してできた島のため
地震などの震災により島全体が液状化してしまい消えた
等の説もあります!
都市伝説にはロマンがありますね(^^)
ほんとにあるのであれば調査を行いたいですね!
今回は大分にまつわる都市伝説的なお話でした(^^)