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コラム

講習時画像と落下距離について

2022年6月20日

テーマ:フルハーネス 玉掛け 足場 技能実習生 

コラムカテゴリ:法律関連

コラムキーワード: 企業研修人材育成 研修

こんいちは(^^)

日曜日の講習写真です!



講習をしているとやはり多いのが
落下距離についての不安や質問です。

6.75m以上や建設業は5m以上から推奨など
書かれているためよくわからないなどです。

6.75m以上は第二種ショックアブソーバー、
5m以上は第一種ショックアブソーバーの
あくまで最大値で計算した場合です。

「 ランヤードの長さ 1.7m
  手すりの高さ(フック位置) 85㎝
  D環の高さ 145㎝
  第一種ショックアブソーバー 1.2m
  第一種ショックアブソーバー 1.75m 」

上の値から
自由落下距離(落ちる前の足元から落ちた後の足元までの距離)と
ショックアブソーバーの伸びの最大値 + フルハーネスなどの伸び(1m)を
計算してでた値となります。


※転載等禁止。

第一種ショックアブソーバーの場合の計算です!


フックをかける位置が高くなったり、
ショックアブソーバーの伸びが短いもの、
ランヤードが短いもの等を使用すれば
落下距離は短くなります!

詳しくはショックアブソーバーに記載されている
落下距離を確認してください!

低作業の場合であれば
ロック機能付き巻き取り式ランヤードを使用しましょう!
落下時20~30㎝でロックがかかり墜落を制止してくれます!


ご質問等ございましたらご連絡ください(^^)

この記事を書いたプロ

玉田将洋

人との縁を大切に、建設業界に関する知識を伝授するプロ

玉田将洋(合同会社ジョイフィット)

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玉田将洋

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