屋根・外壁の塗装工事を施工させて頂いた住宅です。
最近、高齢者を狙った強盗事件が相次ぎました。
私の地域のお客様と話していると、古い住宅地のため一人暮らしも多く、結構な割合で防犯を気にしている方が多いようです。「セ〇ムに入ろうかな…。」と言われている方がいて、最近は警備会社への問い合わせが多いそうです。
警備会社に依頼すると、安心感もあるので否定はしませんが、初期費用も月々の経費も結構掛かるといいますので、自分たちでできる防犯対策が、最初の一歩だと思っています。
ドロボーは、勝手気ままに家に侵入するのではなく、必ず下調べをして狙いをつけます。見つかりたくないからです。
先日の強盗事件の犯人が「素人」だと言われるのはこのことからです。
15年ほど前に防犯に興味を持ち勉強していました。
資料は若干古いかもしれませんが、これから、数回に渡り「ドロボーに狙われやすい家」のことを紹介していこうと思います。
なぜ狙われるのかを知っておくと自ずと防犯対策が見えてくるからです。
以下の家は要注意!
①高級住宅街
②一般住宅街
③共同住宅街(アパート)
④郡部地域
⑤近くに神社仏閣・公園がある
⑥長期の空き家がある
⑦近くに大規模駐車場がある
⑧角地
⑨死角が多い家
⑩人が立ち止まるところ
⑪多世代同居世帯
⑫高級車の駐車
⑬だらしない家
⑭足場が多い家
⑮風呂場が無防備な家
⑯家族構成がバレる家
⑰物干しが見える家
⑱建物の周りが暗い家