「老後はまだ先」じゃない?今からできる将来対策
大分で活動しているファイナンシャルプランナーの三重野徹です。
「私、年金っていくらもらえるんだろう…?」
50代になると、こうした疑問を感じる方が一気に増えてきます。
でも実際には、
・ねんきん定期便は見ているけどよく分からない
・だいたいでいいから目安を知りたい
・夫婦でどれくらいになるのか不安
という声がとても多いのも事実です。
老後資金を考えるうえで、
年金は“収入の土台”になるお金です。
今回は、難しい計算を使わずに、
「自分の年金をざっくり把握する方法」を整理していきましょう。
年金は2階建ての仕組み
まず大前提として、
日本の公的年金は2階建てになっています。
① 国民年金(基礎年金)
②厚生年金
この2つの組み合わせで、
将来の年金額が決まります。
国民年金(基礎年金)
自営業・専業主婦・パートなど、
すべての人が対象になる年金です。
満額に近い場合、
年間でおよそ80万円前後(月約6〜7万円程度)が目安です。
厚生年金
会社員や社会保険に加入している方が対象です。
・加入期間
・収入
によって金額が変わります。
つまり、
長く働き、収入があるほど増える年金です。
夫婦の年金はどれくらいが目安?
よくあるケースとして、
夫婦の年金額の目安を見てみましょう。
例えば、
・夫:会社員(厚生年金あり)
・妻:扶養内またはパート
この場合、
夫婦合計で
⇒ 月20万円前後
が一つの目安になります。
もちろんこれは平均的なモデルなので、
実際は個人差があります。
自分の年金を知る一番簡単な方法
「結局、自分はいくらもらえるの?」
その答えに一番近いのが、
毎年届く「ねんきん定期便」
です。
この書類には、
・ これまでの加入記録
・将来の年金見込み額
が記載されています。
特に見るべきポイントは、
★「老齢年金の見込額」
ここをチェックするだけで、
自分の年金の“ベース”が分かります。
もっと正確に知りたい場合は?
より詳しく知りたい方は、
ねんきんネットを活用するのがおすすめです。
これは、
日本年金機構が提供しているサービスで、
・将来の年金額の試算
・働き方を変えた場合のシミュレーション
などが簡単にできます。
「あと数年働いたらどうなる?」
といった具体的なイメージもつかみやすくなります。
年金は「少ないかどうか」より「どう使うか」
ここで大切なのは、
年金額の多い・少ないだけで判断しないことです。
仮に
「思っていたより少ない」
と感じたとしても、
・働き方で補う
・支出を見直す
・受給開始を調整する
といった方法で、
バランスを整えることは十分可能です。
年金は、
人生設計の一部として考えるものです。
今日の小さなアクション
次のことをやってみてください。
ねんきん定期便を一度開いてみる
そして、
「年金見込み額」を確認する
それだけで大丈夫です。
正確に理解しようとしなくても、
「これくらいなんだ」と知るだけで、
不安はぐっと小さくなります。
まとめ
年金は、老後のお金の“土台”です。
・ 国民年金+厚生年金の2階建て
・ 夫婦で月20万円前後が一つの目安
・ねんきん定期便でざっくり把握できる
そして何より大切なのは、
「知らない状態」をなくすこと
50代は、
年金を“見て見ぬふり”から
“把握して活かす”へ変えるタイミングです。
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